グレイソン・ウォーラーが、CMパンクとの一触即発のやり取りに続いてNXTの選手たちも挑発しました。パンクを囲む選手たちと自身の対峙を比較し、「俺の名前はグレイソンだ。マークじゃない」と皮肉っています。
CMパンクに「次は俺の許可を取れ」
発端となったのは、パンクがNXTのライブイベントに出場した後の出来事でした。バックステージでパンクと対峙したウォーラーは、NXTを自分の場所だと主張し、次に来るときは許可を取るよう要求。さらにNXT王座を獲得した後は、パンクが持つ統一WWE王座も狙う考えを示しました。
Grayson Waller Gets Into Heated Backstage Confrontation With CM Punk at NXT Live Event
— Felix Upton (@felixupton_) August 17, 2026
映像ではウォーラーがパンクに対し、次にNXTへ来るときは自分へ連絡して許可を求めるよう迫っています。パンクに対して「俺はあんたのファンじゃない」とも言い放ち、両者が押し合う場面もありました。スティーブ・コリノが間に入り、ウォーラーをその場から離しています。この動画はNXTの公式Xアカウントがアップしたものですが、後に削除されています。
「俺の名前はグレイソンだ。マークじゃない」
その後、ウォーラーは自身のXに2枚の写真を投稿しました。一方はパンクと一緒に写るNXTの選手たち、もう一方は自身がパンクと向き合っている場面で、両者を対比させています。
俺の名前はグレイソンだ。マークじゃない。これは、俺とNXTのロッカールームにいる他の連中との違いを完璧に表した写真だ。
と投稿しました。「マーク」はプロレス業界で選手やストーリーに夢中になるファンを揶揄する際にも使われる言葉で、ファン気分でパンクを囲むNXT勢と自分は違うという二重の意味を込めています。
My name is Grayson, not Mark
The perfect visual representation of the difference between me and the rest of the NXT locker room
— Grayson Waller (@GraysonWWE) August 17, 2026
ウォーラーは現地7月28日のNXTで本格的に番組へ復帰し、New Dayや元タッグパートナーのオースティン・セオリーらを次々と批判しました。それまでとは異なる攻撃的な姿勢を打ち出し、パンク自身もウォーラーの発言を高く評価していました。
面白いのは、ウォーラーの新たな方向性を評価していたパンク自身が、そのキャラクターの標的になったことです。ウォーラーはNXTの仲間たちを「スターに群がるファン」と見なし、自分だけはパンクと同じ目線で対峙する存在だと強調しています。
ウォーラーはパンクへのリスペクトを公言している選手の一人で、WWE復帰後の大人になったパンクを「あんなのは俺の愛したCMパンクじゃない」と語り、本性を引き出したいという旨の発言をしたこともあります。一連の挑発は、彼が理想とするCMパンクを引き出すための駆け引きなのかもしれません。
(情報源: Grayson Waller / WWE / Wrestling Observer)
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