2026年4月にWWEを解雇されたサントス・エスコバーが、解雇通告の数日前に手術を受けていたと明かしました。2025年10月にニック・カーン社長から直接再契約を求められて復帰を決断しただけに、解雇はまったく予想していなかったようです。
エスコバーは2026年3月に上腕三頭筋を負傷して手術を受け、4月には尺骨神経の手術も受けました。TMZのインタビューに応じたエスコバーは、現在は負傷から回復しているとしたうえで、2度目の手術直後に解雇された当時について振り返りました。
個人的には本当に胸が痛む状況だった。解雇通告を受けた時は怪我をしていたし、2度目の手術から6日か7日しか経っていなかったからね。
胸が痛んだし、失望した。あつらい連絡を受ける準備ができていたとは言いたくない。そんなことに準備できている人なんていないしね。
この3カ月に起きたすべてのことが、自分という人間のもっと深い部分を理解する助けになったよ。
エスコバーは、WWEからの解雇については、自分に求められることを幅広く満たすために努力してきただけに、まったく想定していなかったと語りました。
予想してなかった。どこで働くにしても、成功するためには満たさなきゃいけない条件がある。自分はその全部を満たすためにずっと取り組んできた。
俺は英語もフランス語もスペイン語も話せる。テレビでちゃんとしゃべれるか?見た目はどうか?試合ができるか?その全部を満たすためにやってきたんだ。
だから、解雇なんて予想してなかったんだ。いろんな人から「お前は必要な条件を全部満たしているから、仕事がなくなることは絶対にない。カメラの前でも裏でも仕事ができるし、ロッカールームでもやれる。何でもできる。解雇される人間のリストに自分の名前を見ることなんてない」と言われてきたからね。まあ、人生ってそういうものだよ。
エスコバーは2025年10月にWWEとの契約を一度満了させ、別の選択肢を探す準備をしていましたが、フリーエージェントになった翌日にニック・カーンから直接連絡を受け、WWEへ戻ることを決めていました。
俺には法務チームがいる。2025年10月、WWEとの契約を更新することなく満了したんだ。WWEを離れて、外に何があるのか試す準備はできていた。
そうしたらニック・カーンから電話が来て、自分のキャラクターの扱い方について謝ってくれた。彼は「今度はちゃんとやる。成功するために必要なものは何でも用意する。AAAへ行ってもらって、向こうで話を整えて、そこからやっていこう」と言った。それが、あの時に再契約した理由だよ。
深夜0時にフリーエージェントになって、翌日の午後1時か2時ごろに電話が来た。WWEは自分を戻したがっていた。また解雇されるなんて思わないだろ?
解雇を告げる電話を受けた際、エスコバーはWWE側に判断を変えてもらおうとはしませんでした。
「自分の弁護士と話してほしい」と伝えた。それだけだよ。ああいう電話は、自分の事情を訴えたり、相手に考えを変えさせたりするためのものじゃないと思ってる。
ミッキー・ジェームスがWWEから解雇された時、荷物をゴミ袋に入れて送り返されたのを覚えてるだろ?自分もあんな気分だった。関係を壊したくはなかった。そんなことをしても誰のためにもならないからね。
再契約時の説明との落差
ニック・カーンからの謝罪とAAAでのプランを提示されたことで残留を決めたにも関わらず、それから約半年で再び解雇されることは、誰にとっても予想外の出来事でした。
しかし、時間を巻き戻すことはできません。エスコバーが二度の解雇を乗り越え、キャリアを立て直すことに期待しましょう。
(情報源: TMZ Inside The Ring / Fightful)
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