【AEW】ウィル・オスプレイがカラム・ニューマンへの思いを語る「問題はある。でも、俺には『弟』が必要だった」

AEWインタビュー

ウィル・オスプレイが、All InでのAEW世界王座戦でカラム・ニューマンをセコンドに呼んだ理由を明かしました。両者の間にはUNITED EMPIREの方針を巡る意見の違いが残っているものの、「人生で最も大事な夜に、『弟』が必要だった」と心境を述べています。

現地8月30日開催のAll Inの前日、オスプレイは古巣RevProの14周年記念大会へサプライズ登場。そして、ニューマンに対して「ケニー・オメガとの王座戦で自分のコーナーについてほしい」とに要請しました。そして、All Inではニューマンがセコンドに付き、オスプレイを賢明にサポートしました。

試合後の記者会見でニューマンの存在について聞かれたオスプレイは、2人の間に現在も意見の相違があることを隠しませんでした。

みんなに分かってほしいのは、俺とカラムはこれからも絶対に対立するってことだ。俺たちは兄弟だからな。「プロレスとは何か」という問いについて、俺たちは違う哲学を持っている。
俺は、あいつがUNITED EMPIREでやってきたことが気に入らない。外から試合に介入するという考え方が大嫌いなんだ。UNITED EMPIREを立ち上げたとき、俺はみんなに「俺の試合に介入する必要はない。自分一人でやれる。自分一人でできないなら、俺はこういう立場にいるべきじゃない」と言ったんだよ。でもカラムは、どんな手を使ってでも仕事をやり遂げようとする。
俺たちの間で今何が起きていようと、まだ話さなきゃいけないことが残っていようと、あいつは俺の弟なんだ。
あいつのことは15歳のころから知っているんだ。これまで、ずっと面倒を見てきた。学校に通い続けられるよう支えてきたし、新日本で仕事を得られるよう力にもなれた。本当に才能のあるやつだよ。

2026年4月、ニューマンは23歳でIWGPヘビー級王座を獲得し、史上最年少王者となりました。その試合を現地で見届けていたオスプレイは、カラムの成長にも触れながらAll In当日の心境を続けています。

あいつが23歳でIWGPヘビー級王座を獲得したとき、俺は運よくその場にいることができた。あいつは史上最年少でやってのけたんだ!
俺の人生で最も大事な夜に……俺たちの間に問題があるのは分かっていたし、話さなきゃいけないことがあるのも分かっていた。でも、「弟」が必要だったんだ。ありがたいことに、あいつは俺のそばにいてくれた。
たぶんこのあと一緒にバーへ行って、「よし、全部腹を割って話そう」ってなるんじゃないかな。うまくいくことを願ってるよ。

兄と弟、これからも長い付き合いが続く

今回の発言で興味深いのは、オスプレイがカラムとの対立を否定せず、それでも特別な絆で繋がっていると明言したことです。特に外部介入については明確に価値観が食い違っており、UNITED EMPIREを巡る問題が単なる誤解ではなく、リーダーとしての考え方そのものに及んでいることが分かります。

その一方で、15歳から見守ってきたカラムを「弟」と呼び、AEW世界王座を懸けた人生最大の一戦ではそばにいてほしいと望みました。All Inで一度共闘したから関係修復というわけではなく、むしろオスプレイが最後に語った「腹を割って話す」場面の先で、2人が同じ方向を向けるのかが次の焦点になりそうです。

(情報源: AEW All In 2026 Post-Show Media Scrum / Fightful)

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