ジョン・シナがWWEユニバースへの敬意を語る「移り気だからこそ、気を抜けない」

WWEインタビュー

ジョン・シナが、長年さまざまな反応を受けてきたWWEユニバースへの敬意を語りました。観客は「移り気」だからこそ一瞬も気を抜けないとし、その経験が俳優としてキャラクターを信じ切る姿勢にもつながったと明かしています。

シナはWWEを代表するスターとして活躍する一方、常に観客から支持されていたわけではありません。「Let’s Go Cena」と「Cena Sucks」のチャントが同時に起きる時期も長く、異なる反応を示す観客たちに同時に向き合う必要がありました。

Sports Illustratedのインタビューで、シナはそうした厳しい反応も含めてWWEユニバースを高く評価しています。キャラクターへの向き合い方が一瞬でも揺らげば、観客にはすぐ見抜かれると語りました。

キャラクターを崩したり、WWEの世界への入り込み方が一瞬でも途切れたりしたことが、ファンにはわかるんだ。今なら、それをすぐSNSに投稿されてしまう。
入場ゲートのカーテンをくぐるときには、自分はその人物なんだという自信と説得力を持って出ていかなきゃいけないし、決して揺らいじゃいけない。WWEの観客はすごく移り気だからね。

WWEで培った姿勢は俳優業にも

それでもシナにとって、観客の厳しさは否定的なものではありません。一瞬でも集中を切らせない環境で長年活動した経験が、俳優として難しい役を演じる際にも生きているようです。

そこが、俺がWWEのファンを尊敬しているところなんだ。一秒だって気を抜けないからね。
大事なのは、その世界に入り込んで、本当に信じることなんだ。ジョークじゃないし、現場で誰より皮肉が利いているとか、誰より気の利いたことを言えるとか、そういうことじゃない。
キャラクターを信じて、その人物になり切ることが、ストーリーを前へ進める助けになるんだ。

こうした経験を俳優業と結びつけているのはシナらしいですね。観客や視聴者に信じてもらうには、まず演じる本人がその世界を信じ切る必要がある。シナにとってWWEで培った最大の武器の一つは、その説得力だったのかもしれません。

(情報源: Sports Illustrated / Wrestling Inc)

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