【AEW】クリス・ジェリコ「もう二度と勝たなくてもいい」現在の役割を語る

AEWインタビュー

AEWのクリス・ジェリコ(55)が、現在は自分の勝敗よりも他選手を押し上げることを優先していると語りました。MJF、ウィル・オスプレイ、バンディードらとの仕事を振り返って「もう二度と勝たなくてもいい」とし、自身が受けた助けを他の選手へ返す考えのようです。

TMZ Inside The Ringに出演したジェリコは、AEWで活動を始めた当初から、団体を成長させ、他の選手の名前を広めることを目標にしてきたと振り返りました。その具体例として、MJFとの長期的なストーリー、ウィル・オスプレイやバンディードとの試合を挙げています。

ジェリコ「もう二度と勝たなくてもいい」

これらの選手との仕事を振り返ったジェリコは、自身が現在どのように勝敗を捉えているのかまで話を進めました。

俺の目標は、最初からずっとAEWという団体を作って、選手たちの名前を売ることだった。Inner Circleもそうだし、俺たちがやってきたこと全部がそうだよ。うまくいくことの方が多い。でも、うまくいかない時もある。それはそういうものなんだ。
MJFの場合、俺たちは文字どおり366日、1年と1日もストーリーをやった。あれがMJFが本当の意味で今の地位まで駆け上がり始めたきっかけだったと思う。彼はその前にコーディ・ローデスと少しやっていて、それも良かった。その後に俺たちがやったんだ。
今ではAEWのメインイベントを張るようになった選手たちを見てほしい。かつてAll Inでウィル・オスプレイとやった時、彼はまだAEWと契約すらしてなかった。バンディードも同じだね。最初にバンディードと試合をした時は、本当に素晴らしい試合だった。その後、彼はAEWと契約して、今では王者だ。
それが狙いなんだ。俺はもう二度と勝たなくてもいい。たまには勝つけどね。そうしないと、ずっと負け続けるだけになって、ストーリーとしては良くないから。
でも、俺が勝つか負けるかはどうでもいい。大事なのは最高のパフォーマンスをして、最高の試合をして、男子でも女子でも、本人がまだ自分の中にあると気づいていない何かを見つける手助けをすることなんだ。俺もそうやって周りの人たちに助けてもらったからね。

2026年のAEWでのシングル戦はここまで4勝3敗。リコシェとトマソ・チャンパとは1勝1敗、JDドレイク、ニック・ウェインに勝利し、ケビン・ナイトには敗れています。ケビン・ナイト戦はTNT王座を懸けた試合でした。直近では、現地9月16日放送のDynamiteでニック・ウェインを下しており、Grand Slamフランス退会では再戦が組まれています。

ジェリコは敗戦を受け入れる一方で、「連敗するだけではストーリーとして良くない」とも語っています。自分の勝利も対戦相手を押し上げるために必要な材料として捉えているのでしょう。ウェインとの再戦では、前戦でジェリコが勝ったことを次の展開へどう生かすかに注目です。

(情報源: TMZ Inside The Ring / F4WONLINE)

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