【WWE】サミ・ゼイン、CMパンクに王座を奪われた後の涙は「100%本物だった」と明かす。「20年かけて獲得し、9日で失った」

WWEインタビュー

サミ・ゼインが、CMパンクに統一WWE王座を奪われた後に見せた涙や怒りには、本当の感情が込められていたことを明かしました。番組では明るく振る舞いながらも、不安や劣等感を長年抱えてきたそうです。

現地6月27日開催のNight of Championsで、サミは初めて統一WWE王座を獲得しました。しかし、7月6日のRAWでCMパンクに敗れ、わずか9日間で王座から陥落。試合後には怒りを爆発させ、涙を流す姿も見せていました。

クリス・ヴァン・ブリエットのインタビュー番組「Insight」に出演したサミは、ここ数ヶ月にわたって見せてきた感情的なキャラクターについて質問され、まずはプロレスラーとしての演技であることを強調しました。

もちろん、キャラクターとしてやっているよ。演技をやめて素になっているわけじゃない。信じられないかもしれないけど、俺はプロだからね。ああいうことをするときは、ちゃんとキャラクターとして振る舞っているんだ。

しかし、ブリエットが「王座陥落後に流した涙には本物の感情もあったのではないか?」と尋ねると、サミは長年抱えてきた不安がテレビでの言動に反映されていると明かしました。

それは、自分の中に本当にあるものを引き出しているからなんだ。実際、先週までテレビで話してきたことも全部そうだよ。俺は尊重されていないとか、ほかの王者たちと同じようには評価されていないとか、そういう不満を口にしているだろ?
あれは全部、本当の気持ちから来ているんだ。ずっと昔から抱えてきた不安が根底にあるんだよ。
だから、みんなが「あのキャラクターの言動は本物みたいだ」と言うのも、当然なんだ。だって100%本物だからね。
実際に王座を獲得するまで20年かかったし、9日で失った。これはキャラクターの物語だけど、同時に現実の俺の物語でもあるんだ。

サミはさらに、リング上のキャラクターと現実の自分自身の人生が密接に結びついているからこそ、感情を自然に表現できるのだと続けました。

キャラクターとして抱えている不満には、ちゃんとした理由がある。でも、その不満はキャラクターだけじゃなく、現実の俺自身が歩んできた道のりとも一致しているんだ。
俺のこれまでの歩みはずっと世間に知られてきたし、キャラクターには現実の俺自身や、自分が本当に経験してきたことがたくさん詰まっている。だから、その境界線が簡単に曖昧になるんだよ。
確かに、キャラクターは王座を獲得するまで20年かけて、たった9日で失った。でも、それは現実の俺自身も同じなんだ。だから、みんなもその話を信じられるし、俺自身も感情を表現するときには、その気持ちを本物として感じられるんだ。

その後、サミは9月11日のSmackDownでパンクを破り、統一WWE王座を奪還。約2ヶ月ぶりに王者へ返り咲きました。

(情報源: Insight with Chris Van Vliet)

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