【新日本プロレス】AEWとの合同興行「Forbidden Door」、対戦カードは「新日本 VS AEW」が中心になる可能性が高い？

2019年4月、新日本プロレスとROHはニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで合同興行「G1 Supercard」を開催しました。

WWE以外の団体がMSGで大々的な興行を打つというとんでもないインパクトのあったショーでしたが、対戦カードは基本的に「新日本のカード」と「ROHのカード」が中心で、新日本 VS ROHのケースは多くありませんでした。ROH世界王座のタイトルマッチはROHロースターが試合に出ましたし、IWGPインターコンチネンタル王座戦は内藤哲也と飯伏幸太、IWGPヘビー級王座戦はオカダ・カズチカとジェイ・ホワイトの一戦となり、「合同興行」の割に両団体が交わることはそれほど多くなかったのです。

現地6月26日、新日本とAEWの合同興行「Forbidden Door」がシカゴで開催されます。両団体のスターレスラーたちの出場が予想されるこのスーパーショーについて、レスリング・オブザーバーが興味深いニュースを報じています。現時点では、このショーの対戦カードは「新日本 VS AEW」になる可能性が高いようです。

方針が確定しているわけではなく、団体内のレスラー同士でカードが組まれる可能性は否定できません。しかし、「対抗戦」となれば、ブライアン・ダニエルソン、CMパンク、クリス・ジェリコ、ジョン・モクスリー、アダム・コール、ヤング・バックスといったAEWのトップレスラーたちが、オカダ、内藤、飯伏、棚橋弘至、鷹木信悟、ウィル・オスプレイ、ザック・セイバー・ジュニアらと対決することになります。

どうかこの方向で進んでほしいです。