2019年に旗揚げしたAEW。当初から女性部門のブッキングは批判されることが多く、レスラーたちがそうした声に反論することも少なくありませんでした。
【AEW】新チャンピオン、ブリット・ベイカーが語る「女性部門への批判」「AEWでの活動を助けてくれている人」
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【AEW】ブリット・ベイカーがWWEへの持論を展開。「何も信用できない」
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しかし、男性部門と比べると盛り上がりに欠けるのは事実。ブリット・ベイカー&サンダー・ロサ、志田光&セリーナ・ディーブといった名抗争はあるものの、部門全体を見るとWWEと比べ見劣りしてしまいます。
それはWWE側から見ても同じ。Podcast番組「Drew Garabo Live Featured Cut Of The Day」にゲスト出演したベッキー・リンチは、AEWの女性部門について率直な意見を述べました。
「良いよね」と言いたいところではあるけど、残念なことに、彼女たちが我々のように演出されているとは思えないよね。番組への出演時間も短いし、私たちの方が上でしょ。RAWの女性部門は世界一だよ。何のためらいもなくそう言える。
競争は素晴らしい。向こうにはルビー・ソーホー(ルビー・ライオット)という良き友達がいて、彼女には世界チャンピオンになってほしいと思うよ。ふさわしいスポットライトに照らされてほしいね。競争はいいことだけど、私たちは別のレベルにいるから。
AEWも負けていられません。
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