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カイリー・レイがついにWWEのリングに上がる。AEW初期メンバー

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女性プロレスラー、カイリー・レイのキャリアは前途多難です。

ベビーフェイスとしての才能を持ちながらも、彼女は精神的な問題を抱え、苦闘を続けてきました。2019年にはAEWと契約し、初期メンバーとして旗揚げ興行「Double or Nothing」に出場。しかし、「個人的な理由」から6月に退団を申し入れ、再びインディシーンへと戻りました。

その後契約したインパクト・レスリングでも精神面で苦しみ、PPVへの出場をドタキャンするという事件も起こしています。引退宣言もありました。それでも彼女はプロレスラーとしての人生を捨てきれず、リングに戻ったのです。

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先日、彼女はWWEのトライアウトに参加していたことが報じられました。一時はインディシーンからのスカウティングを停止していたWWEですが、HHHが現場の責任者に就任した後は方針を転換し、再びインディシーンに目を向けています。

報道によれば、現地12月12日に開催されたRAWに先駆けて収録されたMain Eventの収録に、彼女の姿があったそうです。ダナ・ブルックとの試合は近日中に公開されるとのこと。リングネームは「ブリアナ・レイ」。これがトライアウトの一環なのか、本契約を結んだのかどうかはわかっていません。

リング外での苦闘をくぐり抜け、ついにWWEのリングへ。活躍してほしいですね。




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