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サミ・キャラハンがプロレス界の景色を変える
インパクト・レスリングのサミ・キャラハン。先日、第2の活動拠点だったMLWを解雇されてしまいましたが、インパクトでは相変わらず中心選手の1人として活躍しています。
キャラハンは7月7日に開催されるPPV”Slammiversary”で女性レスラーのテッサ・ブランチャードとシングルマッチを行います。キャラハンのこの試合にかける思いは強いようです。
この試合はプロレス界を変える。国際的な景色を変えるだろうな。Slammiversaryの中でも集客力のある試合だし、インパクト・レスリングの歴史の中ではじめてのバズってるインタージェンダー・マッチだ。数字は嘘をつかない。多くのファンが気に入り、愛し、リツイートしている試合なんだよ。
この試合を嫌ってる連中の望みを叶えてやるよ。男女の平等を望むか?なら、その通りにな。
テッサはインタージェンダー・マッチの経験が豊富ですし、激しく、そして面白い試合になりそうです。ライバル団体のAEWがインタージェンダー・マッチに否定的な態度を示す中、インパクトはその真逆を行く形でプロレス界に大きな影響を与えることができるでしょうか?
(参考: 411MANIA)
CMパンク&AJリーの映画出演
AEW入団の噂を否定し続けているCMパンクと、最近になって現役復帰を匂わせる発言をしたAJリーの夫妻が”Rabid”という2020年公開予定のホラー映画に出演します。
この映画は巨匠デビッド・クローネンバーグの1977年の作品「ラビッド」のリメイク。監督は、WWEスタジオで元WWEケインの主演作”See No Evil2″やビッグ・ショーが出演した”Vendetta”の監督を務めたソスカ・シスターズです。
パンクはビリーという男性を、リーはキラという女性を演じます。ビリーはトレイラーの1分47秒ごろに登場します。
現在のパンクの活動は格闘技イベントでの仕事がメインです。4月にプロレス界にカムバックしたものの、現役復帰には至っていません。プロレスラーが映画界に進出することは決して珍しいことではないので、今後もスクリーンでパンクの姿を見ることができるかもしれません。