【WWE】ネット上で批判の嵐が吹き荒れたRAWのビンス・マクマホン復帰回。WWEはネット上の反応に大満足していると報じられる

久々にビンス・マクマホンがゴリラポジションから番組進行を監督したRAW最新回。

多くの計画や台本が、番組開始直前や番組中に変更され、バックステージは久々に混乱していたといいます。ビンス流のやり方の復活にスタッフたちの士気が下がり、番組の内容もファンから不評。ビンスが定位置に戻ってきたこと自体は置いておくとしても、ポジティブな放送とはなりませんた。

しかし、ネット上で批判の嵐が巻き起こること自体はWWEも望むところだったそうです。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、団体はリアクションの多さに満足しており、もし議論が起きなかったら「何が悪かったのか」と首をかしげただろう、とのこと。内容はともかく、話題性の高さは狙い通りだったのでしょう。

WWEを買収したエンデバーは、おそらくビンスが現場に立ち続けることを望んでいるでしょう。「HHHがクリエイティブの責任者であることに変わりはないものの、すべての決定権はビンスにある」という報道もありました。今後のWWEはどうなっていくのでしょうか…。

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