2014年のWWE移籍以降、常に人気選手として団体に大きく貢献しているフィン・ベイラー。
Judgement Dayのメンバーとして活躍中の彼も、もう42歳。新日本プロレスでの活躍も今や昔です。
今日、彼はXで以下のようにコメントし、WWEからの退団する意思がない事を表明していました。
この機会に、WWEでの素晴らしい10年間に感謝の意を表したいと思う。そして、熟考の末、今こそ「どこにも行かない！」と言うのに最適な時期だと決めたよ。
Fightfulによれば、今後数ヶ月の間に現在の契約が満了する予定になっていた彼は、WWEとの長期契約にサインすることが予想されているそうです。大金の契約になる見込みとのこと。
また、AEWが彼のことを「今年の夏に動向を注目したいフリーエージェント」のリストに加えていたことも報じられています。
彼がフリーエージェントになっていれば、AEWは全力で獲得に乗り出したでしょう。しかし、今のベイラーにWWE以外の選択肢を模索する必要はありませんでした。
（Fightful, Wrestling Observer）
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