【WWE】CMパンクがプロレスラーデビューのきっかけを語る。「ロディ・パイパーのおかげだ。彼を見て、『彼のようにやりたい』と思った」

21世紀のプロレス界におけるビッグスターで、現在はWWEで大活躍中のCMパンク。

誰にも真似できない生き方、キャリアを実現してきた彼は、あらゆる意味で多くの話題を生み出し、賛否両論の的になってきました。しかし、ベテランになった今もカルトスターとしての輝きは衰えず、WWEに大金をもたらしています。

ESPNによる最新のインタビューで、彼は影響を受けたレジェンドレスラーたちについて語りました。特にロディ・パイパーからの影響が強く、プロレスラーになったのは彼のおかげだ、とまで言っています。

ハーリー・レイス、テリー・ファンク、スティーブ・オースチンはプロレス業界史上最大のスーパースターだと思うね。

エディ・ゲレロやリッキー・スティムボートも……いや、ごめんスティーマー。ロディ・パイパーがいたよ…。俺がプロレスラーになったのはパイパーのおかげだ。

パイパーを見たとき、彼は他のがっしりした体格の選手たちに囲まれた、体格の小さな男だった。でも彼は口撃を繰り広げていて、「俺もあれをやりたい。あれなら俺にもできそうだ」と思ったんだよ。あれはおそらくWWE…当時のWWFが全国的に人気爆発した頃、87年くらいだったと思う。

パイパーと彼には共通点が多く、後輩たちに与えた影響の大きさも計り知れないものがあります。今後の活動で、彼はキャリアをさらに特別なものにしていくでしょう。

（Wrestling Inc）