【AEW】ダービー・アリンがコフィン・ドロップをフィニッシャーとして使う理由を語る。「俺は痛そうに見えるプロレスをしたい」

リングの内外で破天荒な行動を取り、ファンを魅了するダービー・アリン。

プロレス界でもトップクラスの命知らずである彼は、AEWの番組やPPVで多くの命がけのスポットに取り組んできました。そんな彼のフィニッシャーは、トップロープから対戦相手に背を向け、背中なら思いっきり飛びつくコフィン・ドロップです。

背中から相手に突撃するだけでも、彼の身体には相当なダメージが加わります。リング上やリングサイド、エプロン、あるいはガラスやラダーなどに落ちることになれば、怪我の危険はさらに高まります。現代のプロレス界でもトップクラスに「自分が危険なフィニッシャー」だと言えるでしょう。

最新のインタビューで、彼はコフィン・ドロップをフィニッシャーとして使っている理由を語りました。

率直に言って、俺の技がきれいに見える必要はないんだよ。特に俺がこの世界に入った頃、みんな630°スプラッシュとか450°スプラッシュとか、そんな技を使ってた。そこで俺は考えたんだ。「よし、俺のプロレスは痛そうに見せよう」って。わかる？

誰もが華麗な技を使いたがる時代に、彼は痛みが伝わるプロレスを目指しています。それが彼の特異性を際立たせているのでしょう。

（Wrestling Inc）

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