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【WWE】ポール・ヘイマン「プロレスはもはやニッチな産業ではなくなった。WWEとNetflixの提携により、メインストリームになったのさ」

インタビュー

2025年、WWEはNetflixでのRAW配信開始を皮切りに、記録的な成功を収めています。毎週のテレビ番組はもちろん、PLEも大きな話題を呼び、新規ファンを獲得し続けている状況です。

WWEのビジネスはもとから好調でしたが、プロレス業界全体もコロナ禍以降人気が上昇傾向にあります。クリス・ジェリコが「過去最高に盛り上がっている」と呼ぶこの人気ぶりは今後も続いてくでしょう。

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かつてECWを率い、現在はWWEでマネージャーとして活躍するポール・ヘイマンは、かつてのプロレス界はニッチ産業だったと指摘しています。しかし、現在ではWWEとNetflixの提携により、カルチャーのメインストリームになった…と考えています。

コロナ前はプロレスはブティック(規模の小さな小規模専門店)産業であり、ニッチであり、「罪悪感を伴う娯楽」だった。やがて何十億ドル規模のビジネスへと成長したけど、それでもまだブティック産業の側面を持っていた。だが、Netflixでの配信により、もはやブティックではなく、完全にメインストリームのエンターテインメントになったと思っているよ。

さらに、チーフ・コンテンツ・オフィサーを務めるHHHもNetflixの影響力の大きさを語っています。

若者の間で、「Netflix and chill」という言葉が使われている。誰かと一緒にダラダラNetflixを見て、その流れで性行為を誘う…といった意味の言葉だ。Netflixが人気のあるコンテンツだからこそ、こういうスラングが生まれるんだよ。我々がその環境に入り、若い世代と共にビジネスを成長させていけるのは素晴らしいことだ。

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(Inside The Ropes)

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