ベビーフェイスとしてファンからの声援を集めるコーディ・ローデスとCMパンク。2人は友好関係を築いていますが、2人と因縁のあるケビン・オーエンズは「嘘くさい」と懐疑的です。
2024年のオーエンズはコーディと抗争を演じ、駐車場で乱闘を繰り広げるなど話題を集めました。最近は「コーディは花火(パイロ)の予算を独占している」と独自の観点から批判を展開していました。また、彼とパンクはインディ時代から不仲。2023年にパンクがWWEへ復帰した後は、「付かず離れず」の距離感を保ち、問題を起こさないことを心がけています。


オーエンズにとって、コーディもパンクも「敵」。そんな2人は、ベビーフェイス同士として友好関係を築いています。オーエンズは、最新のインタビューでそのことについて質問され、「リングのエプロンサイドに並んで座り、笑い合うコーディとパンク」写真を見て、即座にネガティブな反応を示しました。
CM Punk and Cody Rhodes during Cody’s entrance.pic.twitter.com/ESa1NgwEOI
— Fightful Wrestling (@Fightful) March 23, 2025
うわー気持ち悪。でも驚きはしないよ。驚くようなことじゃない。あいつらは、お互いを愛してるフリして、いつか背中を刺すタイミングを狙ってるだけだ。裏切り合うのは時間の問題さ。いいか?最初に言ったのは俺だぞ。
コーディとパンクは10数年以上も親しい友人として付き合ってきました。2007年、当時WWEの下部組織だったOVWにコーディが加わるにあたって、父ダスティ・ローデスはパンクに「面倒を見てほしい」と依頼。パンクはこれを快く受け入れ、コーディを粗末せず「偉大なダスティ・ローデスの息子」ではなく「一人のプロレスラー」として扱い、プロレスラーとして育て上げる手助けをしました。コーディもそれに感謝していたといいます。
2024年のRoyal Rumbleで優勝をかけて火花を散らしましたが、いつか本格的な抗争に突入する日も来るのでしょうか?パンクは2025年の目標として「複数タイトルの獲得」を掲げ、コーディが保持する統一王座への挑戦も視野に入れています。
Cody Rhodes and CM Punk photographed by Andrew Timms pic.twitter.com/XGlXodT0Kq
— WrestlingWorldCC (@WrestlingWCC) April 11, 2025




(Wrestling Inc)
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