レッスルマニア41・二日目のメインイベントでコーディ・ローデスの持つ統一王座へ挑戦するジョン・シナ。ヒールターンを果たし、これまでとは違うスタンスで再び世界王座を目指します。
ヒールとして各方面を煽りまくっている彼は、先日Instagramで「ストーン・コールドよ、日曜日に会おう」と投稿。1997年のレッスルマニア13でのブレット・ハート戦がWWE殿堂を果たし、レッスルマニア41・一日目にも登場したストーン・コールド・スティーブ・オースチンに「試合に乱入してこいよ」と挑発するような発言でした。

実際、多くのファンが「オースチンがこの試合へ乱入すること」を望んでいます。シナは彼を挑発しましたが、彼は衝撃のヒールターンを果たしたシナに対して「ワルになるのは大歓迎」と考えています。最新のインタビューで、彼はシナのキャラクターの変化についてポジティブに語りました。
Stone Cold Steve Austin not getting an entrance surely means one thing…
THE GLASS IS SHATTERING TOMORROW NIGHT 🔥#WrestleMania pic.twitter.com/1MDnPVwpjz
— TribaI Wrestling (@TribalMegastar) April 20, 2025
ジョンはとんでもないキャリアを歩んできた。俺のキャリアはそんなに長くはなかったが、ジョンの今の動きと向かっている方向を見ると、俺は大歓迎だね。
ジョンは観客にとって本当に大きな存在だ。ブーイングされようが、歓声を受けようが、ヒールとして見る今のジョンは俺にとって新鮮な空気だよ。長い間ベビーフェイスとして活躍してきた彼のイメージ転換は、うまくフィットしている。
また、彼は2001年の自身のヒールターンを振り返り、失敗だったと語りました。
俺がヒールになったときは無理にやらされたようなものだったし、あのタイミングでは必要なかった。ジョンのやり方は自然だったし、ちゃんとハマってる。
ザ・ロックに魂を売る形でヒールターンし、コーディとの抗争に突入したシナ。決戦では、世界最高峰のストーリーテラーとして極上の試合を見せてくれるでしょう。
(Fightful)
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