2020年にWWEから解雇されたザック・ライダーは、「マット・カルドナ」のリングネームで大活躍中。世界中のリングに上がり、ファンを魅了しています。
Indy Godの異名を持つ彼の活躍ぶりは、その名に違わぬもの。人気も高く、一部では「古巣WWEへ復帰してほしい」と考えているファンも少なくありません。
そして、彼自身も過去に何度かWWE復帰を希望する発言をしており、機会があれば彼が再びWWEのリングへ上がることもあるかもしれません。
しかし、現時点でWWEからのオファーはありません。彼は、最新のインタビューでそのことを嘆きました。
正直に言うと…復帰のオファーがないことに驚いてるよ。
レッスルマニアの週末とか、レッスルコンでは本当に多くのファンから「いつWWEに戻るの?」って聞かれた。WWE関係者からも「戻ってくるのか?」と何度も言われたよ。
でも、それは俺が決めることじゃない。俺からは何度か連絡を入れてるよ。何か面白いことが起きたときや、アピールしたいことがあるときに「今こんなことやってるよ」って。
でも、丁寧な返事は来ても、オファーはない。それが現実だ。でも俺はやり続けるよ。
何度か賛成しているAEWと契約する気はあるか?という質問に対し:意味があるならね。ただの「ロースターの一員」になる気はない。
確かに、プロレスという世界に保証はない。でも、「あなたをこういうポジションで使いたい」っていう明確なビジョンが欲しいんだ。ただ給料をもらうだけの存在にはなりたくないよ。そういうのはもう経験済みだからね。
(Fightful)
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