ロブ・ヴァン・ダムがサブゥーの「葬儀費用のクラウドファンディングへの批判」に反論「何かしたい、という人がたくさんいるんだ」

2025年5月に急死したサブゥー。プロレス界に革命を起こしたレジェンドのお別れには、それに相応しい場が用意されるべきです。

4月にGCWでジョーイ・ジャネラを相手に引退試合に挑んでいた彼は、その裏でクリス・ジェリコらに「試合しない？」と誘うなど、現役続行にも意欲的だったとされています。もう一度、彼と仲間やファンたちが集う場が必要です。

そんな中、盟友ロブ・ヴァン・ダムがサブゥーの追悼式を告知しました。現地6月21日、家族や友人、ファンが参加してサブゥーに感謝とお別れを伝える場となりそうです。

また、彼はサブゥーの葬儀費用がクラウドファンディングされている状況に言及。一部から「なぜ遺族が1万ドル（約143万円）くらい払えないんだ？」と批判されていることに対し、

そういうコメントって、本当にネガティブなんだよ。真実じゃないし、多くの人は「何かしたい」って思って寄付してくれてるんだ。俺に飲み物をおごってくれる人と同じで、それって名誉なことだよ。

以前、彼は医療費のクラウドファンディングを断ったんだ。「恥ずかしい」ってね。でも、今回は本当に困ってて、自分からお願いするしかなかった。

とコメントしました。

クラウドファンディングには高賀の寄付が集まっており、遺族の負担は軽減されています。サブゥーがいかに愛される存在だったかを示すエピソードになりそうです。

（Inside The Ropes）

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