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【WWE】チェルシー・グリーンが女子US王座戴冠を振り返る。「今後、良いことが何もなくてもいいやと思えるくらい特別な瞬間」

インタビュー

2024年12月のSaturday Night’s Main EventでWWE女子US王座初代チャンピオン決定トーナメントに優勝したチェルシー・グリーン。彼女のキャリアにおいて、この勝利は特別なものです。

2018年にWWEと契約した彼女は、メインロースターとして活躍していた2021年に人員整理の対象となり、契約を打ち切られました。その後、ビンス・マクマホン体制からHHH体制へ移行した後の2023年にWWE復帰を果たすと、経験豊富な実力者として様々な場面で重宝される存在に。そして、新設されたタイトルの初代王者になるという偉業を成し遂げたのです。

最新のインタビューで、彼女はこの勝利について「この瞬間があれば、他には何もいらない」と思ってしまうほど誇りに思っていることを明かしました。

もう王座を失ったなんて、現実味がないね。

 

試合時間はわずか7分ほどと短かったけど、観客がずっと自分の名前をチャントしてくれていた。キャリアを積むにつれて、試合中も周囲の声やファンの表情、サインを読めるようになったんだ。最初は緊張で何も覚えていないことが多いけど、今は全てを感じ取れるよ。

試合中、「みんな本気で私に勝ってほしいんだな。これで私が勝ったら凄いことになるぞ」と思ってた。実際にフォールを取った瞬間、スタンドの全員が跳び上がったんだよね。

 

もし今後のキャリアで何も良いことがなくても、この瞬間があれば満足だと思えるくらい、特別な出来事だった。

(Inside The Ropes)

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