【AEW】ババ・レイ・ダッドリーがハングマン・ペイジの「会見での振る舞い」を称賛。「コーディ・ローデスのような、王者の風格だ」

PPV・ALL OUTでカイル・フレッチャーを下しAEW世界王座を防衛したハングマン・アダム・ペイジ。AEWの顔として、彼は大物の風格を漂わせています。

WWE殿堂入りレスラーのババ・レイ・ダッドリー（ブリー・レイ）は、名物番組Busted Open RadioでALL OUTについて語る中で、ペイジの「記者会見における振る舞い」に注目。試合内容はもちろんですが、リングの外側でも王者としての姿を見せたことを称賛しました。

一番印象に残ったのは、記者会見での彼の発言だね。記者から「WWEによるAEW対策」について質問されたんだけど、「俺たちはAEWに集中している。気にしているのはそれだけだ」と語っていた。挑発に乗らなかったんだよね。

その瞬間、「彼は成長・成熟したな。真の世界王者としての姿を見せたな」と感じたよ。AEWや方向性について語る姿は、まるでコーディ・ローデスのようだったね。

まあ、ペイジがコーディほど洗練されることはないと思うよ。でも、「たとえトニー・カーン社長のクリエイティブが不十分だとしても、俺たちロースターはそれを最大限に活かせるんだ」という自信を感じたな。

トニー・カーン社長の舵取りを批判しているレイならではの視点も入れつつ、ペイジをしっかりと称賛。「AEWの主人公」として、今まで以上に団体を背負う意識が強くなっているのかもしれません。

（Fightful）

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