WWE・NXTとAEW・Dynamiteのテレビ戦争「ウェンズデー・ナイト・ウォーズ」。11月第2週、7度目の視聴者数対決の結果が出ています。
レスリング・オブザーバーによれば、現地時間11月13日放送分の視聴者数は次の通り。
- NXT:750,000世帯(前週813,000世帯。8%減)
- Dynamite:957,000世帯(前週822,000世帯。16%増)
Dynamiteは過去2週の不調に終わった数字を回復することに成功しました。11月9日開催の”Full Gear”明けということもあり、注目が集まったのが数字にはっきりと現われています。
先週はThe OC(AJスタイルズ、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ)の参戦で視聴者数を大幅に増やしたNXTですが、今週は数字が落ちました。
もう1つの重要な数字である18歳から49歳までの視聴率も見てみましょう。
- NXT: 0.25(前週0.3。17%減)
- Dynamite: 0.43(前週0.35。22%増)
先週は差が0.05まで縮まったこの数字もDynamiteが再び引き離すことに成功しました。年齢・性別別の視聴率でも、Dynamiteは50歳以上以外のすべての項目でNXTに勝っています。特に18〜49歳の男性で圧倒的な強さを見せています。Dynamiteは0.55。NXTの0.32に倍近い差をつけています。
(Wrestling Observer)
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