「プリンス・デヴィット」から「フィン・ベイラー」へ。一か八か、WWEで大勝負をして大成功を収めた彼は、WWEで違うリングネームを名乗る可能性があったようです。
2014年、彼は新日本プロレスからWWEへ移籍。WWEパフォーマンスセンターへ初めて出向いた時、彼はステファニー・マクマホンから「リングネーム候補のリスト」を渡されました。ステフのPodcast番組に出演した彼は当時を振り返り、「フィン・ベイラー」というリングネームは地元アイルランドのゲール神話に基づいたものであることを明かしました。
フィン・ベイラーという名前は神話に基づいているんだ。ベイラーはゲール語の民間伝承に登場する一つ目の魔王で、フィン・マックールは「ダビデとゴリアテ」の話にすごく似ていて、この物語のダビデにあたるのがフィン・マックールで、彼が一つ目の悪魔を退治する。だから、その2つを組み合わせたんだよ。
渡されたリストには、彼が断った名前がいくつか含まれていました。1つ目は「リヴ」。HHHが強く推したようですが、採用されませんでした。これはもちろん、リヴ・モーガンがWWEへ入団する前の話です。
そして、2つ目は「ラックス(Rux)」。これはHHHが「レジェンドドラァグクイーンのル・ポール(RuPaul)を連想してしまうからダメ!」と猛反対したそうです。
最後に、「マクレガー」。同郷のUFCスーパースター、コナー・マクレガーを連想しそうですが、ベイラーにアイデアが提案されたのはコナーがスターになる前の話だったそうです。
コナーが本当にブレイクする前のことだった。彼はボストンでの試合に勝ったんだけど、膝を怪我してね。その直後、「いや、こいつはメガスターになるぞ。同じ名前にはしたくない」と思ったのを覚えているよ。
WWEスーパースターのリングネームが決まる過程は人それぞれ。彼の場合は自分に合ったものを選択できたと言えるでしょう。
(WrestlingNews.co)
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