AJスタイルズが、息子エイブリー・スタイルズのWWEトライアウトについて「まだ準備ができていない」と語りました。将来的な挑戦を望みつつ、派手な技よりも試合をつなぐ細かな動きを身につけさせることが自分の役目だと考えています。
エイブリーは先日プロレスラーとしてデビューしたばかりで、AJもセコンドとして初戦を見守りました。今後はGCWの大会への出場も予定されているほか、ドク・ギャローズの息子CJギャローズとのタッグでThe Good Brothers(カール・アンダーソン&ギャローズ)と対戦するなど、本格的にキャリアを歩み始めています。
AJはクリス・ヴァン・ブリエットのインタビュー番組「Insight」で、いつか息子がWWEのトライアウトを受けることを願っていると話しました。ただし、現時点では挑戦させるべき段階に達していないと判断しています。
俺の役目は、彼をその段階まで成長させて、俺たち指導する側が見たい細かな部分を教えることだ。
俺自身を含め、多くの選手がトライアウトへ行くと、「派手な空中技には興味がない。何ができるのかを見せてほしい」と言われる。昔の俺には、何を言われているのかわからなかった。でも、今は見る側になったから理解できる。
俺たちが見たいのは、その間にある細かな部分なんだ。それをうまくできるかどうか。最も身につけるのが難しいのも、その「間」なんだよ。
エイヴリー・スタイルズがWWEスーパースターになる日は来るか?
AJはエイブリーのWWE入りを否定しているのではなく、まずインディシーンで腕を磨き、経験を積むことを望んでいます。技と技の間にある動きなど、レスラーとして求められるスキルを身につけてからトライアウトへ送り出したいという、父親だけでなく指導者としての判断なのでしょう。
空中技のようなわかりやすい見せ場よりも、試合全体を自然につなぐ技術を評価するという説明には、現在のAJの立場も表れています。本人も現役時代のトライアウトでは理解できなかった基準を、今度は息子へ教える側になりました。
(情報源: Insight with Chris Van Vliet / Fightful)
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