Saturday Night’s Main Eventで上腕三頭筋を断裂し、長期離脱に入るローガン・ポール。過去にCMパンクが同じ怪我をした際は嘲笑的な態度を取っていましたが…。
何かと怪我人の多いThe Visionのメンバーであるポールは、ストリート・プロフィッツとの試合中に上腕三頭筋を断裂し、先日手術を受けました。全治6か月と診断されており、年内に復帰できるかどうか…といった状況です。
そんな彼は、過去にパンクを嘲笑してしまったことを謝罪したいと考えています。自身のPodcast番組で、彼は「上腕三頭筋断裂がこんなに大変な怪我だとは思わなかった」とし、怪我をした経緯やタッグパートナーのオースティン・セオリーとのやりとり、そしてパンクへの謝罪の意を明かしました。
上腕三頭筋を骨から断裂させてしまって、文字通り骨の小さな破片が腱にくっついてきたんだ。狂ってるよ、だって正直に言うと、CMパンクが上腕三頭筋を断裂した時、俺はあいつのことを大いなる意気地なしだって思ってたからね。そのことについてプロモもした。「そのちっちゃな上腕三頭筋を切っちゃったのか?」みたいな感じでね。
それを言った時、「こんなことが絶対に自分に起こりませんように」って思ったんだ。「あいつは上腕三頭筋を切った。なんで6ヶ月も欠場したんだ? どれだけひどいって言うんだ? たかが上腕三頭筋だろ」って考えてたのを覚えてるよ。今はもう、最悪の気分だね。
ストリート・プロフィッツとの試合で何が起きたかというと、場外にいた俺に対してアンジェロ・ドーキンスがロープを飛び越えて飛んできたんだ。あいつが俺の上に落ちてきて、地面に着地するのを受け止めようとして腕を曲げて力を入れたんだけど、あまりにも重くて、あまりにも強い張力がかかった。肘から腱がブチッと切れるのを感じたよ。
リングにいる時、オースティン・セオリーに「上腕三頭筋を切った」って伝えたんだ。俺たちはまだ試合中だったんだけど、あいつはこっちを見て「はあ? マジで言ってんのか?」って感じでさ。俺は「ああ、ああ、ああ」って答えた。
それから、俺たちは試合に勝ったばかりだったから、ブロン・ブレイカーが俺たちの腕を挙げようとしたんだ。俺は「腕を怪我した、腕を怪我した、腕を怪我した」って言って、あいつが一瞬動きを止めた。「頼む、気をつけて、気をつけて」って言ったよ。そしてあいつがゆっくりと腕を挙げてくれて、大丈夫だった。でもあの瞬間、なあ、ただでさえ千切れてる俺の腕を、パートナーがさらにブチ切ろうとしてるって思ったよ。
この怪我により、ポールは珍しく精神的に追い込まれており、希望の光を見出せずにいます。セオリーと共に保持していたWWEタッグ王座は、ブロン・ブレイカーがポールの代役を務めることで返上せずに済みましたが、怪我をする前の勢いを失ってしまうのは彼にとって痛恨の出来事だったのでしょう。
(Wrestling Observer)
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