先日AAAで行われたエル・グランデ・アメリカーノ同士のマスカラ・コントラ・マスカラ・マッチは、世界中のレスラーたちを煽る道具になってしまっているようです。
この試合が名勝負だったのは紛れもない事実であり、マッチ・オブ・ザ・イヤーの筆頭候補になるでしょう。しかし、一部では「誰かを下げるため」に利用されている側面もあるようです。
AEWのトップスターであるウィル・オスプレイは、あるSNSアカウントが投稿した「エル・グランデ・アメリカーノ同士の激闘の方が、オスプレイの試合よりも記憶に残る」という内容の動画に反応。アメリカーノへのリスペクトを示しつつ、この意見に真っ向から反論しました。
10年経った今でも、みんなリコシェとの試合について語っている。飯伏幸太へのフランケンシュタイナーのスポットでは今でもタグ付けされるしな。イギリス人初のIWGP世界ヘビー級王者にもなった。
もし俺の試合を何も思い出せないんだとしたら、それはみんなが先週起きたことすらろくに覚えていないからだ。Fed(WWE)から一度もプロモートされずに、14年間も自分のフィールドのトップに立ち続けてきたことなんてなおさらだよな。
あのマスク対マスクの試合は最高だった。それを貶めるつもりは一切ないが、俺は俺の道を進んでいるし、自分以外の誰かと競うつもりは全くない。でも、その議論は勝手に続けてくれ。俺は町から町へ巡業するのに忙しいんでね。
オスプレイに反論された動画の投稿者は、
我々が言いたかったのは、ウィル・オスプレイの試合を含む、この世代の他のどのトップマッチよりも、あの試合の方が30〜40年後には記憶に残っているだろうということだ。
リコシェとの試合を反論の材料にするのは簡単だけど、両者のマスクの中身を全員が知っていたにもかかわらず、AAA史上最大の数字を叩き出したというマスカラ・コントラ・マスカラのコンセプトは、30年後の歴史書でより多く書き残されると今でも思っているよ。
前に言った通り、ウィル・オスプレイこそが現在世界最高のレスラーだと俺は強く信じているんだ。
と釈明しています。
どのような形であれ、「あの試合と比べたら、あなたのキャリアは…」と言われたら気分を害されるのは無理もない話です。

(Wrestling Observer)
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