2025年7月に急死したハルク・ホーガン(本名:テリー・ボレア)。その死因について警察が捜査を続けていましたが、ついに捜査が終わったようです。
報道によれば、地元警察はホーガンの死について「事件性のない自然死」として正式に結論付けました。死亡当時、彼は慢性リンパ性白血病と診断されており、化学療法を行っていたほか、心臓弁の治療と首の固定手術も受けていました。公式な死因は心臓発作です。
警察による捜査が行われた主な理由は、遺族側から医療過誤の疑いや、死亡時の状況に対する懸念・疑惑が提起されたためです。娘のブルック・ホーガンら遺族は、医療スタッフがホーガンに対して「誤った薬の投与」や「過剰投与」を行っていた可能性を主張していました。
また、彼の死が明らかになった直後、これほどの大スターが急死したにもかかわらず解剖が行われずに「心臓発作による自然死」と発表された点、また白血病などの持病があったとはいえ突然の心停止であったことから、ネットやファンの間で様々な憶測が飛び交う事態となりました。
捜査結果には、「関係者の供述、医療記録、自宅内の監視カメラ映像の徹底的な検証、およびボレア氏の遺体の視認を経て、テリー・ボレア(ホーガンの本名)の死が自然死以外のものであることを示す証拠は一切確認されていない。捜査の過程を通じて、彼の死に関する犯罪的行為を示す証拠はなかった。本件はこれで捜査終了とし、非犯罪事件として解決済みとみなす」との記述があります。
捜査が終了したことにより、ホーガンの死は公式に「自然死」という扱いになります。一方で、遺族の疑念や悔しさが晴れることはないかもしれません。彼の死に至る過程に疑問が多かったことは事実ですから…。
(Wrestling Observer)
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