WWEの歴史を語る上で欠かせないのが、1990年台後半に始まった過激路線Attitude Eraでの大成功。しかし、AJスタイルズは「かつてのような歌劇路線がWWEで復活することはない」と考えています。
社会現象を巻き起こすほどの人気を誇ったAttitude Eraは、多くのファンが「WWEの全盛期はあの頃だ」と今も強く信じるほどの影響力を持っています。しかし、WWEは2008年にファミリー路線へ舵を切り、過激さは薄れていきました。
レジェンドレスラーのAJスタイルズは、自身のPodcast番組で「WWEがより暴力的な内容に回帰すると思うか?」と質問され、持論を語りました。ファミリー路線には一定の批判があるものの、過激路線が復活することはないだろう…というのがAJの考えです。
流血を伴うストーリーラインがふさわしい時と場所はあると思う。それは理解しているよ。
でも、PG(保護者の助言が必要な番組レイティング)からPG-13(13歳未満の視聴には保護者の強い配慮が必要な番組レイティング)や、その次のステップへと戻るかと言われれば、そうするとは思えないね。
若年層こそが我々の基盤なんだ。他国でもショーを開催できなければならない。そういった国では、過激な要素が好まれないかもしれないだろ。現地の人々が見たいものではない可能性があるんだよ。
WWEは世界的な存在だ。だから、より多くの人に見てもらうためには、世界を巻き込む上での制約の中でやっていかなければならないと考えている。ファミリー路線から抜け出す日が来るとはちょっと思えないな。
HHH体制のWWEでは、「流血」に対する考え方が以前よりも寛容になったと考えられています。しかし、AEWでジョン・モクスリーの大流血が定番になっているような状況がWWEにも訪れるとは、AJには思えないようです。
(Fightful)
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