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AEWがパンデミック下でスタッフを解雇することはあるのか?社長のトニー・カーンが語る

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現地時間4月15日から、WWEは所属レスラーやスタッフたちを大量に解雇するリストラを敢行してきました。カート・アングルやケイン・ヴェラスケスなどのビッグスターも職を失っています。

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パンデミックへの対応は団体によって異なります。設立2年目の若い団体であるAEWはレスラーたちを解雇するようなことはあるのでしょうか?社長のトニー・カーンはこう語っています。

ライブイベントで何百万ドルもの収入を失いました。このことを軽視してはいません。ただ、彼らの責任ではないので、八つ当たりをするようなことはないですね。

会社としては、誰も解雇していません。ただ、正直言って、いつかそうしなければならない時が来るでしょう。今はその時ではありません。

今は誰にとってもつらい時期ですよ。私たちだってそう。ただ、より大局的な見方をしなければなりません。大局的には、AEWの状態は良いんです。世界で2番目に調子の良い団体です。誰1人解雇していません。

八つ当たり……。体力が持つ限りはリストラや契約解除はしない方針のようですね。ただ、いつか決断しなければならないということも自覚している、と。

いつまで耐えられるのか……。これはAEWに限った話ではありません。

(SESCOOPS)

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