WWE女子王者リア・リプリーが、右膝の負傷によりSummerSlamを欠場します。WWEはWWE女子王座王座を返上させず、5人ラダーマッチで暫定王者を決めると正式発表しました。復帰後に両王者が対戦し、真の王者を決める方針です。
リプリーは王座を保持したまま欠場
WWEは、現地7月17日放送のSmackDown最新回を前に公開した動画で、リプリーの欠場と暫定王者決定戦を発表しました。アダム・ピアースによると、リプリーはWWEの医療チームとリハビリを続け、復帰に近づいているものの、SummerSlamまでに出場許可を得ることはできないようです。
現時点で、リプリーの復帰時期を見通せないため、WWEはリプリーから王座を剥奪しないまま、暫定王者を置く形を選びました。予選は同日のSmackDownから2週間にわたって行われ、勝ち上がった5人がSummerSlamのラダーマッチに出場します。勝者はWWE女子暫定王者となり、リプリーの復帰後に正規王者を決めることになります。
この日のSmackDownでは、ティファニー・ストラットンがジェイシー・ジェインを破って予選を通過。さらにジェイド・カーギルは、シャーロット・フレアーの介入による反則勝ちでナイア・ジャックスを退け、2人目の出場者となりました。残る3枠も今後行われる予選で決まります。
Due to Rhea Ripley’s injury, Adam Pearce announces that an interim WWE Women’s Champion will be crowned in a Ladder Match at #SummerSlam.
— WWE (@WWE) July 17, 2026
右膝の半月板を損傷
リプリーは5月31日のClash in Italyでジェイドを相手にWWE女子王座を防衛した際、右膝を負傷しました。その後、半月板の一部を損傷していることを明かし、1カ月以上にわたって欠場しています。
損傷した場所が治りにくい位置にあり、膝を十分に曲げられず、しゃがんだ状態で左右に動くことにも痛みが出ると説明していました。回復は進んでいるものの、復帰時期を明確にできない状態が続いています。
リプリーから王座を剥奪しない、という決断
王座返上ではなく暫定王者という制度を選んだことから、WWEはリプリーの復帰が大幅な長期離脱にはならない可能性を見ていると考えられます。一方で、暫定王者は単なる代役ではありません。復帰したリプリーと王座を懸けて対峙する役割まで担うため、ラダーマッチの勝者には一夜の意外性だけでなく、その後の抗争を支えられる説得力が求められそうです。
(情報源: WWE / WrestleZone)
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