現地7月6日のRAWシカゴ大会で復帰したCMパンクが、レッスルマニア42後のRAWを最後に約3カ月間WWEの番組から姿を消していた理由を明かしました。負傷ではなく、身近な人を相次いで亡くした悲しみと向き合うため、妻と過ごす時間が必要だったと説明しています。
CMパンクが明かした休養の理由
WWEは、レッスルマニア42終了後にパンクが不在となった理由を公式に説明しておらず、約3カ月の間にさまざまな説が広まりました。パンクはESPN New Yorkの取材で、自身の休養について次のように説明しています。
この仕事をしていて、WWEにいる俺が、けがや手術が理由じゃない休みを取れたと言えるのは、かなり珍しいことなんだ。手術を受ける必要もなく、けがもせずに休んだのは、キャリアで初めてだった。ただ妻(AJリー)と一緒に過ごしていたんだよ。
休養が必要になった背景には、王者として活動していた時期に相次いだ身近な人の死がありました。パンクは、自分の1年を単純に「つらかった」とは表現せず、当時の状況を振り返っています。
まあ、俺は……「つらい1年だった」とは言わない。苦しみは人それぞれだからね。俺はRAWでかなり長い間ヘビー級王者をやっていたけど、その王者だった期間に、まあ……3,4人かな。俺にとても近しい人たちが亡くなった。そのたびに、俺は翌日には仕事に出ていたのさ。
パンクは、つらい時期にも会場へ向かった理由として、WWEで遠征を共にする仲間やファンとのつながりが支えになったことを挙げています。ただ、それだけでは整理できない感情が残っていたと説明しました。
そのことは、公には話さなかったよ。それでも会場に来ていたのは、遠征を共にする家族のような仲間たちの中にいることが助けになったからでもあるし、あの形でファンとつながれたことも、乗り越える力になったからだ。でも、それでも自分の中で整理しなきゃいけないことが残っていた。
パンクは現地7月6日のRAWで復帰し、サミ・ゼインを破って統一WWE王座を獲得しました。本人の説明により、長く続いていた休養理由を巡る憶測にも答えが示された形です。
Wrestling-NOW.netの独自見解
今回の発言が示すのは、パンクが王者として仕事を続ける一方で、身近な人を失った悲しみを表に出さず抱えていたことです。不在中に憶測が広がりましたが、本人が公に話さなかったことも含め、自分の感情を整理するために必要な休養だったと見ることができます。
復帰直後の王座戴冠も、単なるサプライズではなく、私生活での喪失を経てリングへ戻った出来事として捉え直されそうです。
(情報源: ESPN New York / WrestleZone)
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