WWE殿堂入りレスラーのブッカーTが、わずか9日で統一WWE王座を失ったサミ・ゼインへの批判に反論しました。王座保持日数ではなく、13年間で築いた実績と与えられた台本を生かす力こそ評価すべきだとし、批判の原因が「CMパンクが新王者になったことにある」と暗に示唆しています。
9日間の王座政権をどう評価するか
サミは、サウジアラビア大会Night of Championsで統一WWE王座を獲得したものの、9日後のRAWでCMパンクに敗れて王座から陥落しました。Podcast番組「Hall of Fame」で、サミの王座政権を「つなぎ」と見る評価について意見を求められたブッカーTは、その見方に同意しませんでした。
だけど、サミが王座を取ったときには大勢がボロクソに言っていたじゃないか。それなのに王座を失ったら、同じ連中がWWEをボロクソに言うんだ。まったく、面白いよな。
ブッカーTが重視したのは、一つの王座政権の長さではなく、サミがWWEで積み重ねてきた実績です。世界王座に加え、NXT、インターコンチネンタル、US、タッグの各王座を獲得してきたキャリアを列挙しました。
さらにブッカーTは、かつてサミが23日間のタイトル保持期間でUS王座をトリック・ウィリアムズに明け渡した際には同様の批判が出なかったとして、王座を奪った選手への期待によって反応が変わると指摘しました。これは、CMパンクが新王者になったことが批判の大きな要因になったのだ、ということへの逆説的な指摘でもあります。
それに、サミがUS王座を23日間保持した後でトリック・ウィリアムズに奪われた時は、誰も何も言わなかったじゃないか。なぜだ?それは、トリックが新王者になったからだよ。みんなトリックに熱狂していたし、トリックが王座を持つところを見たがっていた。だから何も言わなかったんだ。




(情報源: Hall of Fame with Booker T & Brad Gilmore / WrestlingNews.co)
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