NXT最新回で復帰したグレイソン・ウォーラーが、オースティン・セオリーやTNAを批判するプロモを展開しました。番組上でマイクを切られた後、CMパンクもInstagramで反応していますが、その意図は明言されていません。
ウォーラーが数ヶ月ぶりにNXTへ復帰
ここ最近、ウォーラーはテレビ番組での出番に恵まれていませんでした。最後の試合は2026年4月27日放送のNXT。それ以降、テレビ番組での試合はなく、NXT最新回に至ります。
この日のNXTは、事前告知されていなかったウォーラーの登場から始まりました。ウォーラーはメインロースター昇格後の実績を振り返ったうえで、ここ2年間のキャリアが停滞した原因は能力や努力ではなく、舞台裏で正しい相手に取り入らなかったことかもしれないと不満をぶつけています。
この2年間の俺のキャリアは、完全な恥だった。俺にはそれを認めるだけの度量がある。
この1年間、俺は葬式へ行くような格好をして、ほかの連中がどれだけすごいのかを話していた。
皮肉なものだよ。葬式の格好をしていたけど、死にかけていたのは俺のキャリアだった。でも、ここからは新しい日(New Day)だ。
NXT男子ロースターを「軟弱で怠惰」と批判
番組上では制作スタッフがプロモを終えるよう促しましたが、ウォーラーはショーン・マイケルズ本人に止めに来させろと拒否しました。その後はNXTの男子選手へ話題を移し、女子部門に大きく後れを取っていると断じています。
最大限の侮辱を込めて言う。NXT男子ロースターは軟弱で、怠惰で、現状に満足している。NXT女子部門は、お前たちを何周も引き離しているぞ。
お前たちの90%は、メインロースターへ昇格する準備ができていると思っているんだろうな。でも、俺に言わせりゃ実際に準備できているのは10%くらいで、その全員が女子だ。
インディー出身の連中は、リングの中で信じられないようなことができる。でも、マイクを持たせた途端に部屋の空気が全部抜ける。お前たちのカリスマには穴が空いてるんだよ。
“Maybe 10% is ready, they’re all women” 🫢
@GraysonWWE is GOING OFF on the NXT Men’s Roster! pic.twitter.com/1v4hxBrk79— WWE (@WWE) July 29, 2026
ウォーラーは、WWE入りを果たしただけで満足し、Instagramのプロフィールに「WWE Superstar」と書くことや、地元の女性へ自慢することを優先している選手がいるとも批判しました。マイクの音声が切られた後もカメラへ直接語りかけ、「檻を揺さぶられたと思っておけ」と言い残してCMへ移っています。
CMパンクがInstagramで反応
CMパンクは、ウォーラーのプロモ映像に短いコメントを添えてInstagramストーリーズで共有しました。
CM Punk reacts to Grayson Waller’s promo on WWE NXT
“Frustration distilled and funneled into a bullet aimed at the competition.”
(IG) pic.twitter.com/IldMaa8qZh
— WrestlePurists (@WrestlePurists) July 29, 2026
プロモはどこまでが演出だったのか?
今回のプロモは、セオリーやNew Dayとの過去を持ち出しながら、モンタナやNXT所属選手へ標的を移す内容でした。ウォーラーをNXTのストーリーへ戻すための導入として、対戦相手を複数用意できる形になっています。
パンクの反応も批判ではなく、鬱積した不満をプロモへ変えた技術への評価と読むべきでしょう。ウォーラーはメインロースターでの停滞を物語に取り込み、NXT男子部門全体を敵に回すことで、話題の中心となりました。
一方、プロモについては舞台裏の情報が報じられておらず、真相は不明です。今後の報道に注目しましょう。
(情報源: WWE NXT / CM Punk Instagram / Grayson Waller X / Wrestling Observer)
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