【WWE】HHHが「同じ選手ばかりプッシュされる」という批判の声に反論「自分で席を奪い取れ。どうすればいいか自分で考えろ」

WWEインタビュー

WWEのチーフ・コンテンツ・オフィサーを務めるHHHが、WWEでトップの座を得る条件について語りました。ダミアン・プリーストが「同じ顔ぶれがトップを占め続ける状況にうんざりしている」の不満を明かしたことを受け、「順番待ちの番などない」と主張。まず観客の支持を得たうえで、大役を任せられる信頼も示す必要があると説明しています。

トップの座は自分で勝ち取る

HHHは、現在トップにいる選手たちは、時間をかけてその立場を勝ち取り、チケットを売りながら高い人気を維持していると指摘しました。選手を昇格させる際には観客の反応だけでなく、その立場を任せても役割を果たせるかまで判断すると説明しています。

その座を奪いたい選手にとって、上にその座を持つ選手がいる状況はイライラするものだよ。今はトップの位置に、時間をかけてそこを勝ち取り、チケットを売り、とてつもない人気を集めている選手が大勢いる。だから、下の選手たちは、大変な努力をしなければならないんだ。 

「次は自分の番だ」なんて言う選手もいるけど、順番なんてない。そういう仕組みじゃないんだよ。自分でその座を勝ち取るんだ。

 

誰かが別の選手より支持を得ているなら、その選手を上げ、もう一方を下げる。でも、重要なのは観客の反応だけではない。そのポジションに置いてうまくやれるのか。その役割を果たせるのか、それとも台無しにしたり、こちらが起用を後悔するようなミスをしたりしないか。我々は、そういうことを全部考えるんだ。適切な人を、適切なポジションに置くのが仕事だからね。

選手がいら立っているのは好ましいことだと思ってる。それなら、もっと努力しろということだから。そこまで自分を引き上げろ。どうすればいいか考えろ。

ストーリーやクリエイティブの力ではなく、自分の力で成功した選手を俺は数え切れないほど見てきた。この業界では、まず選手が支持を得て、それからプッシュされるというのがあるべき姿なんだ。まず自分のやり方で支持をつかめ。そうすれば、俺たちが後からついていく。

そうでなければ、ほとんどの場合、選手はその重圧に潰される。ファンが信じているものではないからだ。トップの座が欲しいなら、自分で奪い取れ。誰にでも奪える場所にいるんだから。

「なぜ自分はあのポジションにいないんだ」と思うなら、コーディ、ローマン、パンク、リヴ、イヨより支持されているのか?という話だよ。必要なことは何でもやって、あれくらいの観客の反応を引き出せ。。その座を得るために努力する気がないなら、そもそも与えられるべきじゃない。

自分の力で観客を魅了するのが大前提

HHHの発言は、観客人気だけではなく、大会や番組を背負う安定性まで昇格の条件とするものです。現在のトップ選手が多くのチケットを売り、人気を維持している限り、若い選手や新しい選手だからという理由だけでは入れ替えないという方針でしょう。

まずは、チャンスを得るために観客からの支持を集めるのが大事。しかし、その機会があるかどうか……。SummerSlam一日目でメインイベンターを務めた期待の新怪物オバ・フェミは、確かな結果を残した上で「ブロック・レスナーとの抗争」というチャンスを掴みました。彼のように、メインロースター昇格後すぐにチャンスを与えられるケースは稀です。

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(情報源: WWE SummerSlam Post-Show / Fightful)

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