AJスタイルズの息子エイブリー・スタイルズをめぐる「椅子」騒動に、新たな動きがありました。ダスティ・ローデスの息子コーディ・ローデスがエイヴリーを擁護し、WWEパフォーマンスセンターに集まった二世選手たちが「俺たちはもう椅子を並べた」とジョークで反応しています。
発端となったのは、ベテランレスラーのアリック・キャノンが、共にGCWのショーに参戦したエイヴリーについて、「椅子を並べるなどの設営を手伝わなかった。業界で下積みをしていない」と批判したことでした。その後、キャノンはコーディがインディー時代の大会でガラスを掃除している過去の写真を投稿しています。
これを受け、コーディはXでキャノンへ返信しました。19歳のエイヴリーだけを見るのではなく、偉大な父AJスタイルズの家族がそのキャリアのために犠牲を払ってきたことを考慮するべきだとの見方を示しています。
アリック、友人として言うし、悪く言うつもりもないけど、俺の考えはこうだ。エイヴリーは19歳だ。彼が子どもだった頃から、父親は下積みを重ね、他の人には理解できないような犠牲を払ってきた。その間、家族は家を守ってきたんだ。
簡単に言えば、エイヴリーはもうクソみたいな椅子並べは済ませてるんだよ。
Arik my friend no shade intended, but my outlook…
Avery is 19. His Father was paying dues and making sacrifices throughout that young man’s youth that some people may never understand. When you’re the family holding down the fort.
To simplify…he already set up the fn’ chairs— Cody Rhodes (@CodyRhodes) August 11, 2026
WWEの二世選手たちが「椅子」ネタで反応
すると今度は、ブライアン・ピルマンの息子であるレクシス・キングがWWEパフォーマンスセンターでの写真を投稿しました。そこには、エイヴリー、レイ・ミステリオの娘アーリヤ・ミステリオ、ディーン・マレンコの娘マリー・マレンコ、フィット・フィンレーの息子ウリヤ・コナーズ、ブル・ブキャナンの息子ブルックス・ジェンセンが並んでおり……。
俺たちはもうクソみたいな椅子並べは済ませたよ。
We already setup the f’n chairs…
— King (@LexisKingWWE) August 12, 2026
GCWオーナーもエイヴリーを擁護
GCWオーナーのブレット・ローダーデールも、この騒動についてエイヴリーを擁護しています。キャノンとAJの双方に敬意を示した上で、キャリアを始めたばかりのエイヴリーには、他の10代の新人と同じように失敗を許される余地が必要だと訴えました。
エイヴリーは2026年6月にプロレスデビューを果たしたばかりの19歳。AJの息子という立場もあり、早くも大きな注目を集める存在です。
個人への批判から「二世レスラー」の話題へ
本件が騒ぎになった当初は、エイヴリーがショーの設営を手伝わなかったとされることをめぐるエイヴリー個人の問題や若手レスラーの下積み論が争点になっていました。
しかし、コーディがAJのキャリアを支えた家族の犠牲を考慮して「もう椅子は並べた」と表現し、さらにレクシスら二世選手がその言葉を自分たちにも当てはめたことで、話題はエイヴリー個人から、「二世レスラーにどこまで同じ下積みを求めるのか」という論点にも広がっています。



(情報源: Cody Rhodes on X / King on X / Brett Lauderdale on X / Wrestling Observer / Fightful)
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