【AEW】ウィル・オスプレイがWWEを目指さなかったキャリアを語る「AEWがなければ今も日本にいた」

WWEAEWインタビュー

ウィル・オスプレイが、これまでのキャリアの中でWWEを一度も目標にしてこなかったことを明かしました。また、ケニー・オメガと共にAll Inのメインイベントを務めることについて、WWEで名を上げていない2人がイギリスのサッカーの殿堂ウェンブリー・スタジアムの大舞台に立つ意味を強調しています。

The Ariel Helwani Showに出演したオスプレイは、これまでWWEに所属したことも、バックステージへ行ったこともないと説明しました。そのうえで、ザ・ロックやHHHでさえ試合をしていないウェンブリーで、ケニーとAEW最大の大会を締めることへの思いを語っています。

WWEに行ったことは一度もない。バックステージに行ったこともない。関係者と電話で話したことがある……それくらいだ。
それ以外で一番クールだと思うことの一つは、ウェンブリー・スタジアムで試合をしたことがない選手が本当にたくさんいるということなんだ。ザ・ロックもHHHもやっていない。この業界のアイコンと呼ばれる人たちの多くが、この象徴的なスタジアムで試合をしたことがない。
WWEで名を上げたわけではない俺たちがウェンブリーでメインイベンターを務めるという事実は、AEWがここまで積み上げてきたものや、AEWを取り巻く空気をよく表していると思うよ。

さらに、「子どもの頃はWWEファンだったのか?」と質問され、オスプレイは否定しました。プロレスを見始めた頃はWCWとECWが終焉を迎える時期で、その後はTNAや日本のプロレスに強く惹かれていったと振り返っています。

俺がプロレスを見始めたのは、WCWとECWが買収される直前くらいだったと思う。父親がECWのテープを買っていて、俺も見ていたんだけど、本当は禁止されていたんだ。
ECWは最高だったよ。その後、WWEは俺には合わなかった。好きじゃなかったし、見せ方も好きじゃなかった。その感覚は今でもある。
それからTNAを見つけて……あのスタイルは俺に響いたよ。Xディビジョンは自分にとってものすごく大きかったな。その後、プロレスリング・ノア、DRAGONGATE、新日本プロレスを見つけたんだ。それが俺に刺激を与えて、プロレスラーになりたいと思わせてくれたものだった。
WWEが俺を突き動かしたことは本当にない。業界に入って学び始めた頃は、スクールでも「WWEが進む道だ」とずっと言われていて……。でも、俺は「TNAの六角形のリングで試合をしたい。日本へ行ってストロングスタイルを学びたい」と思っていたんだ。俺は昔からWWE派ではなかった。

WWEで活躍する選手を見ても、その考えが変わることはなかったといいます。2016年にAJスタイルズがRoyal Rumbleに登場した際にも喜びはしたものの、自分も同じ道を歩きたいとは感じなかったそうです。

AJがRoyal Rumbleに出てきた時のことは覚えているよ。その前の週に、彼と一緒にマクドナルドで一緒にチキンナゲットを食べていたんだ。あの光景を見るのはクールだったけど、「いつか自分もあそこへ行ってやってみたい」と思う瞬間ではなかった。
俺にはそういうつながりが一度もなかった。日本にいる自分がずっと好きだった。正直、AEWが存在していなかったら、たぶん今でも日本にいたと思うよ。

(情報源: The Ariel Helwani Show / Fightful)

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