ウィル・オスプレイがAEWでのUNITED EMPIRE拡大を宣言。新時代突入に意気込み十分

AEWニュース

AEW世界王者ウィル・オスプレイが、AEWでUNITED EMPIREを拡大していく考えを明かしました。All Inで王座を獲得した直後のDynamiteで、ケニー・オメガとの決着戦にも応じる姿勢を示し、新王者として次の動きを一気に打ち出しています。

現地9月2日放送のDynamiteに登場したオスプレイは、All Inでケニーを破った一戦について、「言葉では表現できないほどの瞬間だった」と振り返りました。両者の通算対戦成績は2勝2敗となり、自身はこの結果に満足しているものの、「もしケニーが納得していないなら日時と場所を決めればいい」と再戦を受け入れる考えを示しています。

オスプレイは歴代AEW世界王者について、かつて自分が憧れていた選手たちだとしたうえで、今では同じ立場に到達したと強調。「今は自分が基準だ」と宣言し、王者として挑戦者を迎え撃つ姿勢を示しました。

さらにオスプレイは、All Inで自身のセコンドを務めたカラム・ニューマン、フランシスコ・アキラ、HENAREにも感謝を伝えました。新日本プロレスにUNITED EMPIREが存在すると認めたうえで、AEWでも新たな機会を作り、UNITED EMPIREを広げていく方針を明らかにしています。

ところが、そこへリコシェ率いるThe Demandが登場。リコシェは、オスプレイがAll Inのメインイベントまでたどり着けたのは自分の存在があったからだと主張し、AEW世界王座への最初の挑戦を要求しました。さらにゲイブ・キッドとクラーク・コナーズも加わり、オスプレイは5人に囲まれる形となります。

そこへニューマン、アキラ、HENAREが客席から現れ、オスプレイを救出。その後のメインイベントではアンドラデ・エル・イドロも加わり、UNITED EMPIREがThe Demand&The Dogsとの10人タッグ戦に勝利しました。

さらに、オスプレイのAEW世界王座を巡る次の大一番も決定しました。ゲイブ・キッドがスチールチェアでオスプレイを襲おうとしたところへ、ジョン・モクスリーとDeath Ridersが登場。モクスリーはオスプレイを起こしてAEW世界王座のベルトを手渡し、その直後にAll Outで両者の王座戦が行われることが発表されました。

オスプレイにとっては、All Inでケニー・オメガを破ってAEW世界王座を獲得してから初の防衛戦です。UNITED EMPIREをAEWでも広げる方針を打ち出したその日のうちに、モクスリーという大物挑戦者も決まり、新王者としての戦いが早くも本格化しています。

AEW世界王座を獲得した直後にUNITED EMPIREの拡大を宣言したことで、オスプレイ時代は本人だけのストーリーではなく、ユニット抗争と並行して幕開けしました。ニューマン、アキラ、HENAREはすでにAEWでオスプレイを支えており、今回の宣言はゼロから新ユニットを作るというより、UNITED EMPIREを正式にAEWへ広げる意味合いが強そうです。

一方で、前王者ケニーとの2勝2敗という関係も決着していません。王座を中心に新たな敵が増える中、UNITED EMPIREを率いる王者として歩むのか、それともケニーとの最終決着へもう一度挑むのか。オスプレイの戴冠直後から、複数のストーリーが同時に動き出しています。

(情報源: All Elite Wrestling on X / All Elite Wrestling / Fightful)

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