【WWE】AJリーが女子部門の変化を語る「昔は一つのパンくずを奪い合っていた。今は女性にもごちそうがある」

WWEインタビュー

2025年にWWEへ復帰しまAJリーが、かつて女子にわずかな出番しか与えられなかったWWEと、現在の女子部門の違いを語りました。当時は限られた枠を女子同士で奪い合う状況だった一方、10年ぶりに戻った現在は「女子にもごちそうがある」と感じています。

出演したインタビューで、リーは自身が活躍していた2010年台の女子部門を振り返りました。女子に与えられるテレビ出演や試合時間が限られていたことで、選手同士が少ない機会を争わざるを得ない環境だったとしています。

大変だったな。当時は女子に与えられるものが一つのパンくずしかなくて、それを奪い合わされていたから。この仕組みがあって、「この一つのパンくずを奪い合うことに夢中になっていてね。その間に男性たちはごちそうを食べているから」っていう状態だった。
本当に不公平な立場だったと思う。もちろん、私はそのパンくずの中でも一番多くをもらえて、それを最大限に生かせた幸運な側だったこともわかってる。あの頃はもっと大変だった。

しかし、こうした環境は、リーがWWEへ復帰した頃には完全に改善されていたといいます。

今回、10年ぶりに戻ってきて本当に素晴らしいと思ったのは、私から始まって、その後もたくさんの女性たちが限界をどんどん押し広げて、業界そのものが進化してきたことだね。

今は枠がもっとたくさんあって、女性にもごちそうがある。そうなると落ち着いていられるし、シスターフッドも生まれるんま。今それを経験できたことが、一番美しかったよ。

AJはさらに、活動を離れていた間に目にした現在の女子選手たちにも触れています。自身の現役時代は「普通の女の子」であること自体が異質だったのに対し、現在はそれぞれ異なる個性を持つ女子が活躍していることに大きな意味を感じたようです。

昔は、私のキャラクターって、ただ普通の女の子でいるだけですごく違って見えた。それだけで大きな違いになってたんだ。
でも今は、それぞれ違った形で個性的な女子が本当にたくさんいる。世界中の誰であっても、自分を重ねられるタイプの女子がいる。子どもの頃の自分のことを考えた。ああいう女子をテレビで見られるなら、どれだけ見たかっただろうっていう子どもがたくさんいたと思うよ。
私自身も、20人くらい見ながら、「私なら、この人が一番好きだっただろうな。この人も一番好きだっただろうな」って思った。子どもの頃の自分の心にすごく響いたよ。こういう人たちを見て育てていたら、私にとって本当に大きな存在になっていただろうなって。
いろんな形の美しさが、ようやく表現されて、称えられるようになった。それこそ、私が生きたい世界なんだ。

(情報源: Mind Over Mountain with Cheryl Strayed)

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