ジョン・シナが、NXTで台頭するメイソン・ルーク(ウィル・クロース)をWWE入団前から高く評価していたと明かしました。映画撮影で滞在していたハンガリーのホテルで偶然試合を目にし、派手な技以上に試合で物語を伝える力に惹かれたと振り返っています。
シナがルークを知ったのは、2025年に映画『Matchbox』の撮影でハンガリーに滞在していた時でした。当時のルークはウィル・クロースのリングネームでイギリスのインディー団体に参戦しており、ホテルのテレビでその試合を偶然見つけたといいます。
時差もあって、プロレスをリアルタイムで見る手段があまりなかったんだ。ホテルのテレビではイギリスのプロレス番組が放送されていて、それくらいしか見ていなかった。
たしか毎週水曜の夜で、ウィル・クロースが所属団体で試合をしているのをいつも見ていたよ。度肝を抜かれたな。彼は派手な技で知られているけど、俺が驚いたのはストーリーの伝え方だった。
それほど気に入ったルークの試合は、妻にも繰り返し勧めていたそうです。
妻に「この子を見なきゃ」って言ってたんだ。妻は「なんでイギリスのインディー団体の放送を見てるの?」って言ってた。
俺は「この子はうまい。ストーリーを伝えられるし、動きもすごい」って伝えたよ。
グラスゴーで念願の初対面
その後、WWEがスコットランドのグラスゴーで興行を行った際、シナとルークは初めて対面しました。ルークは現地でWWEの追加選手として参加しており、シナは会場に彼がいるかもしれないと期待していたそうです。
WWEでグラスゴーに行ったと思うんだけど、「イギリスのエキストラがいるはずだ。もし部屋に入ってウィル・クロースがいたら、俺は正気じゃいられないぞ」って期待してた。すると、本当にそうなったんだ。
追加の選手たちが健康診断を受けるために集められていて、その中にウィル・クロースがいたんだ。俺はその場で立ち止まったよ。
シナはその場でルークに声をかけ、特に試合中の細かな判断や表現力を高く評価していることを直接伝えました。
こう伝えた。なあ、俺は君の大ファンなんだ。ストーリーの伝え方、立ち居振る舞い、やっていることがその場面にちゃんと合っていると感じてる。
身体的なことは、十分に練習すれば誰でも身につけられる。君には、ごく一部のパフォーマーしか持っていない細やかさがあるよ。
メイソン・ルークはNXT王座挑戦者へ
ルークはその後WWEへ入団。現地9月15日のNXTでは、トニー・ディアンジェロ、サクオン・シュガーズとの3WAYによるNXT王座挑戦者決定戦に勝利。現在のNXT王者グレイソン・ウォーラーへの挑戦権を獲得しました。
(情報源: Metro / Wrestling Observer / WWE)








