スティーブン・ボーデンが、父スティングの現役時代はプロレスから距離を置いていた理由を明かしました。父の引退をきっかけにリングへ引き寄せられ、30代中盤にしてプロレスラーとしてのデビューを実現させています。
All Outを前に公開された映像で、ボーデンはプロレスとの関係を「逃げ続けていたものに、最後は自分が引き込まれた」と表現しました。
俺は人生ずっとプロレスから逃げてきた。でも最後には、向こうから追いついてきた。そして真正面から俺を見つめ返してきて……俺を引き込んだ。
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— Fightful Wrestling (@Fightful) September 26, 2026
AEWの番組「Close Up」でレネー・パケットのインタビューを受けたボーデンは、スティングが息子に別の人生を歩んでほしいと考えていたため、幼い頃からプロレスの道へ進むよう促されることはなかったと振り返りました。
俺の人生ではずっと、プロレスから遠ざけられてきたんだ。悪い意味じゃない。父は俺に別の道を歩んでほしかったんだと思う。
だから俺はフットボールをやったし、プロレスからあまりにも離れていたから、プロレスが本当はどういうものなのかすら、ほとんど分かっていなかった気がする。
転機になったのが、スティングの引退試合が行われた2024年のPPV・Revolution。ボーデンはウルフパック時代のスティングを再現した姿で父の引退試合に登場しました。
父が引退に近づくにつれて、俺も少しずつストーリーに関わるようになった。「これは父にとって本当に大切なものなんだ。これが父のキャリアそのものなのに、俺は人生ずっとそこから離れてきた」って思うようになったんだ。
そしてRevolutionの現場にいて、この世界が実際にどういうものなのか、子どもの頃には理解できなかったいろいろな面が見えるようになった。
父を見ていて、この世界で何十年もやってきたんだと気づいた。そして同じ何十年という時間は、俺にとってもあっという間に過ぎていく。自分をここへ引き込んでいる何かがあるなら、もうそこから逃げるのはやめないといけないと思った。たぶん俺は、長い間ずっと逃げていたんだよ。
All OutのPPVデビュー戦では負傷
そのボーデンは、現地9月26日開催のPPV・ALL OUTでダービー・アリンと組み、ケビン・ナイト&カイル・フレッチャーとのAEW世界タッグ王座挑戦者決定戦に出場しました。しかしナイトと互いにコーナーから飛び込んで空中で衝突した際に後頭部をマットへ強く打ち、試合はそのままストップ。ナイト&フレッチャーの勝利となりました。
ボーデンは担架で運ばれ、その後病院へ搬送されました。大会中に実況陣が伝えた情報では、ボーデンには意識があり、呼びかけにも反応しており、病院で医師による検査を待っている状態とのこと。現時点で、具体的な負傷内容や欠場期間などは分かっていません。

【AEW】スティーブン・ボーデンが危険な落下でレフェリーストップ。頭部を強打し動けず
PPV・ALL OUTに出場したスティングの息子スティーブン・ボーデンが、試合中に頭部を強打して動けなくなり、レフェリーストップとなりました。父スティングのタッグパートナーであり、自身の師匠でもあるダービー・アリンとのタッグでカイル・フレッチャー&ケビン・ナイト戦に出場したボーデン。これがPPV初出場であり、AEW世界タッグ王座への挑戦権がかかった試合でもあ...
(情報源: AEW Close Up / Fightful / WrestleZone)







