ドリュー・マッキンタイアが、40歳で急死したPACとの若手時代の思い出を振り返りました。約20年前、イギリスのインディー団体で活動していた2人は、互いに将来の大スターになると励まし合っていたそうです。マッキンタイアはPACの並外れた空中技を絶賛し、その後の活躍を誇らしく感じていたと明かしました。
2026年9月27日、PACはAEWのPPV・All Outに出場した翌日に急死しました。マッキンタイアは10月16日配信のステファニー・マクマホンのインタビュー番組「What’s Your Story?」に出演し、かつてイギリスでともに活動していたPACへの思いを語りました。
2人は2006年にイギリスのインディー団体RQWで対戦したことがあり、この試合ではPACがリングアウト勝ちを収めました。マッキンタイアは、2006年から2007年頃にロンドンの興行で目にしたPACの姿を鮮明に覚えているそうです。
覚えてるよ。2006年か2007年頃、俺たちはロンドンのショーに出ていたんだ。当時のあいつは本当にすごかった。あれほどとんでもないハイフライヤーは見たことがなかったし、技の正確さも驚異的だった。
俺はあいつに「イギリスから出てきて大成功するのは、お前だよ」と言っていたんだ。そうしたらPACは「いや、それはお前だよ」と返してくれた。
その後、あいつがどんな道を歩んで、どれほど遠くまで進み、どれだけ多くのことを成し遂げたのかを見られたのは、本当に素晴らしいことだったよ。
かつてはアメリカやカナダ出身の選手が中心だったプロレス界で、自身やPACをはじめとしたイギリス出身選手の活躍が広がっていることにも喜びを示しました。
あいつも、俺のことを褒めてくれていたんだ。今ではイギリス出身の選手たちが世界中で本当に多くのことを成し遂げていて、それを見るのは最高だよ。
昔のプロレス界はアメリカ人とカナダ人が中心で、イギリス人はたまに何人かいるくらいだった。でも今のWWEには世界中から選手が集まっているし、特にイギリス、さらにはスコットランドからも選手が出てきている。
スコットランドの人口はたった500万人なんだ。それなのに、数えるのが大変なくらい、8人か9人ほどのスーパースターが誕生している。しかも、その大半が女子選手なんだよ。本当に、本当に驚かされるよね。
世界的なスターになる前から、お互いに才能を認め合っていたPACとマッキンタイア。PACの功績は、誰よりもイギリス出身のレスラーたちこそがよく理解しているのでしょう。
(情報源: What’s Your Story? with Steph McMahon / Wrestling Observer)







