2020年9月からAEWに参戦しているサンダー・ロサは、もともとはNWA世界女子王座のチャンピオンとして他団体であるAEWに来ていた、という経緯があります。タイトルは10月に失ってしまいましたが、その後もNWAとの契約は残り、AEWの中心人物ではあるものの、AEW所属の選手というわけではありませんでした。
今日、AEWはロサが正式にAEWと契約したことを発表しました。
Welcome to the team…@ThunderRosa22 is #AllElite pic.twitter.com/GcvAds6ANx
— All Elite Wrestling (@AEW) July 22, 2021
報道によれば、彼女とNWAの契約は2021年末まで残っていたそうです。しかし、契約のバイアウトが成立したことから、彼女は一時的にフリーランスになり、AEWと契約することができたのだとか。
ただ、AEWは他団体と交流する傾向があるため、ロサが今後もNWAのイベントに出場する可能性もあります。
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