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【AEW】コルト・カバナはCMパンクの入団に恐れを抱いていた?

インタビュー

2021年にAEWでプロレス界に復帰したCMパンク。

彼のカムバックは大きな話題になりましたが、その裏で「ある男との確執」にふたたび注目が集まることになりました。

かつてパンクとは親友だったものの色々あって決裂していたコルト・カバナ。彼は2020年にAEWと契約し、リングの内外でしっかりと仕事をこなしていました。しかし、パンクが入団したことで団体がパンクを優先し、カバナの立場が危うくなるのではないか…という憶測が流れたのです。

実際、パンク入団後のカバナは出番を大きく減らし、現在はROHのロースターになっています。先日のDynamiteでは久々にテレビで試合をする機会があったものの、AEWへの継続参戦は計画されていないとされています。

AAAの重鎮コナンは、パンク入団後にAEWのショーでカバナと会った時のことを自身のPodcast番組で振り返りました。

俺がコルト・カバナとバックステージで会った時、質問したんだよ。「パンクが来たけど、君はどんな感じだ?」って。「んー、まあね。彼とは話してないよ」なんて言ってたかな。「おいおい、あれから何年も経ったし、もう大人だろ?」と伝えたけど、向こうは「そうだけどさ。あっちが話したがらなくてね」と言ってた。カバナは周りを見渡してたよ。まるで(自分が解雇されると)わかっているかのようにね。

「なあ、『仲直りしよう』とも言えないのか?」って聞いてみたんだよ。そしたら、「無理だよ、向こうが話をしてくれないから」だってさ。

PPV「ALL OUT」終了後の記者会見でパンクがカバナを一方的にこき下ろしていましたが、2人の亀裂はパンク側の拒絶反応によって修復不可能なのでしょう。




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