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【AEW】マット・ハーディーが「第3のプロレス番組始動」を歓迎。「ロースターは巨大だからね」

インタビュー

AEWには多くのレスラーが在籍しており、Dynamite&Rampageで週に3時間のテレビ番組の放送枠しか確保されていないことが度々問題視されてきました。

ミロやアンドラーデといった「実績はありながらトップ戦線になかなか参戦できていないレスラー」たちは、自らの価値に見合ったブッキングを受けられていないことへ不満を持っているとされています。彼らのような存在を救うためには、もう1つのテレビ番組を制作して放送時間を確保する以外に解決は難しい状況でした。

そんな中、AEWとワーナー・ブラザース・ディスカバリーが第3のプロレス番組制作に向けて動いているという報道がありました。

AEWとワーナー・ブラザースが第3のウィークリープロレス番組制作に合意間近と報じられる
AEWのテレビ番組はワーナー・ブラザース・ディスカバリー系列のテレビ局で放送されています。 両者の関係は良好で、ワーナー側はAEWのコンテンツをより多く制作したいと考えていることが...

いつ放送が始まるのかは不明ですが、Rampageと同じ1時間番組になることが予想されており、早期の放送開始が期待されます。ROHのウィークリー番組も復活しましたし、これでレスラーたちの出番が十分に確保できそうです。

ベテランレスラーのマット・ハーディーは、自身のPodcast番組の中で「第3のプロレス番組」についての噂を語りました。

良いと思う。AEWのロースターが巨大なのは明らかだし、DynamiteとRampageに全員を出演させるのは困難だから。

彼は、新番組がWWEのSunday Night HeatやVelocityのような存在になることを期待しているとのこと。Podcastの共同ホストであるジョン・アルバは、番組で放送する試合を2つに絞り、他の時間は試合を盛り上げるためのビデオを放送するようにしてはどうか、というアイデアを出しましたが、マットはこれに否定的です。

言っていることは分かるし、試合に向けた盛り上げも大事だよね。でも、1時間の番組にするなら、2試合だけというのは少なすぎる気がする。

1時間番組のRampageでは、通常3〜4試合が放送されます。新番組も試合数はこれくらいになり、リー・モリアーティなどの伸び盛りの若手レスラーが浮上のきっかけを掴むような番組になることを、マットは望んでいるようです。

Wrestling Inc

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