ブロンソン・リードが、大幅な減量によってリング上でできることが増えたと明かしました。約45キロ落とした現在はスタミナにも手応えがあり、20〜25分の試合やトップロープを使った新たな動きにも自信を見せています。
The West Sportとのインタビューで、怪我からの復帰準備と並行して実行した肉体改造を語ったリード。以前から巨体の割にスタミナには自信があったとしつつも、ローマン・レインズらトップ選手と戦い、メインイベント戦線に残り続けることを考えると、さらに長い試合へ対応できる身体が必要だと感じていたようです。
俺は大きな選手にしては、前からかなりスタミナがあるほうだったと思う。動き回れるし、15分くらいの試合ならついていける。
でも今はもっと上のレベルに入ってきて、ローマン・レインズや王者たちとも戦ってきた。これからもメインイベント戦線のトップにいたいんだ。
今なら、20〜25分の試合でも息が上がらずにやれるところを見せられる。「身体が大きいから、長い試合はもたないんじゃないか」と思われることもないね。
WWEパフォーマンスセンターやリングで練習していて、一番実感しているのはスタミナがかなり上がったことだよ。
それに、トップロープのムーブだったりとか、今までとは違う動きもできる。それを自分の武器に加えられるんだ。
欠場期間に見た目も変えた
リードが身体を絞った理由は、試合時間を延ばすことだけではありません。プロレスでは常に変化することが必要だと考え、負傷による欠場期間を利用して以前とは違う姿で戻ることを選びました。
この業界では常に進化し続けることが大事なんだ。負傷している間に見た目を変えることが、自分を違って見せたり、進化させたりする方法になると思った。
だからオーストラリアにいるコーチについて、栄養管理と筋力、コンディショニングに本気で取り組んだ。その効果はリングに戻れば見てもらえると思う。
一方で、以前の巨体そのものが自分の個性だっただけに、減量には不安もあったといいます。それでも、軽くなったことで新たな動きを取り入れられるほか、関節を含めた身体全体の健康にもメリットがあると考えています。
身体があれだけ大きかったからこそ、俺は特別な存在に見えていた部分もある。あの巨体の男がリングを動き回って、他の人にはできないことをする……。それが俺の魅力だったからね。
でも身体を変えたことで、以前にはできなかったことが今はできるようになった。これからは新しい技も見せられる。それに、身体全体や関節の健康にとっても、今のほうがずっといいんだ。
リードにとって今回の減量は、単に見た目を変えるためのものではなさそうです。もともと巨体ながら動けることを武器にしてきましたが、現在はその強みを残しながら試合時間と技の幅を広げようとしています。
メインイベント戦線への定着を目指す中で、以前の個性を失わずにどこまで新しいスタイルを見せられるかが、今後の彼の焦点になりそうです。
(情報源: The West Sport / Wrestling Inc / WWE)







