【AEW】新番組Collisionのチケット販売が苦戦していると報じられる。初回放送の会場は未発表

AEWが8月に開催するイギリス大会All Inは、チケットの売れ行きが非常に好調です。

会場のウェンブリー・スタジアムは収容人数9万人の大会場。公式発表では、カードが一つも発表されていない現時点で6万枚以上のチケットが売れています。

その一方で、アメリカでのショーはチケットの売れ行きが不調です。5月のPPV「Double or Nothing」は、開催地ラスベガス周辺のホテルや飛行機の価格高騰、6月に新日本プロレスとの合同興行Forbidden Doorが開催されることの影響を受け、想定よりもチケットが売れていないとされています。

そして、レスリング・オブザーバーによれば、6月から放送が始まるCollisionのチケットも販売に苦戦しているとのこと。6月24日のトロント大会は約1,600枚、6月29日開催の収録は約600枚、7月22日のニューアーク大会は約3,500枚のチケットが売れており、数字の動きは鈍いようです。

未だ未定となっている6月17日の初回放送の会場は今週のDynamiteで発表されると見られています。本命視されているのは、番組の中心人物になる…はずのCMパンクの地元シカゴにあるユナイテッド・センター。しかし、彼は相変わらずいろいろとモメており、現在は番組の計画から外されているようです。もし彼が番組に参加しないことが決まれば、パンクのイメージが強すぎるユナイテッド・センターではない会場で開催される可能性があります。