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【AEW】マット・ハーディーが「実現しなかったハーディーズ VS ヤング・バックスの映画的な試合の計画」を語る。「今でもやりたいと思ってる」

インタビュー

プロレスの試合が行われるのはリングの上だけではありません。

WWEやAEWなどの団体は、たまに「リングの外で行われた映画的な試合」を番組やPPVで放送することがあります。リングという制約に囚われず、事前収録というメリットを活かした試合内容になることが多伊野が特徴。近年の代表作といえば、WWEが2020年のレッスルマニア36で放送した「アンダーテイカーとAJスタイルズのボーンヤード・マッチ」でしょうね。AJが生き埋めにされるという、衝撃的な試合でした。

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最近、AEWはこの手法を「ハーディーズとThe Firmとの抗争」で使用し、RampageでThe Firm Deletionマッチを放送しました。

試合に出場したマット・ハーディーは、自身のPodcast番組の中で「映画的な試合」について語り、実現はしなかったものの、ハーディーズとヤング・バックス(ニック&マット・ジャクソン)による「Too Sweet or Deleteマッチ」のアイデアがあったことを明かしました。

2022年のDouble or Nothingでハーディーズとヤング・バックスが対戦した後も、彼らとのプログラムは続くはずだったと思うんだ。(ジェフ・ハーディーの飲酒運転による逮捕で実現しなかった)AEW世界タッグ王座を賭けたトリプル・スレット・ラダーマッチもあったけど、俺たちが本当にやりたかったのはバックスとの映画的な試合、「Too Sweet or Delete」マッチだ。俺もジェフも、バックスもやりたいと思っていたんだけどね。向こうはヒールで、俺たちはベビーフェイスだったから、実現できたかもしれない。

(今でもバックスとの映画的な試合をしたいかどうか)ああ、今もやりたいと思っているよ。マットやニックとアイデアを出し合い、みんながよりクリエイティブになるのは素晴らしいプロセスだし、2つの確固たるタッグチームによる史上最高の映画的な試合の1つとして語り継がれるようなものができると思う。

ジェフも復帰しましたし、この計画が実現するといいですね。どんな形であれ、ハーディーズとバックスの抗争は見たいです。

(POST Wrestling)

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