【WWE】コーディ・ローデス「ザ・ロックのことを邪魔だとは思わない。でも…」

父ダスティ・ローデスは手が届かなかった、WWE最高峰のタイトルを手にするため奮闘しているコーディ・ローデス。

レッスルマニア40でローマン・レインズと対戦することが有力視されていた彼ですが、ザ・ロック（ドウェイン・ジョンソン）がレインズとのドリームマッチを実現させる可能性が高く、その舞台がレッスルマニア40になれば、コーディは最高の舞台でタイトルに挑戦するというビッグチャンスを失ってしまいます。

この状況は彼にコントロールできるようなものではありません。ロック様のスケジュール、WWEのビジネス上の判断が、コーディの運命を左右すると言ってもいいでしょう。

最新のインタビューで、彼は自分の夢を邪魔するかもしれないロック様についてどう思っているかを質問され、次のように答えました。

俺は、彼を邪魔だとは思わない。もしかしたら、実際は邪魔になるかもしれないし、俺が状況に対してただ無知なだけかもしれない。彼がレッスルマニアのメインイベントに立ちたいと想っているのかどうかも、俺にはわからないよ。

でも、それでも俺は彼のことを邪魔だとは思っていない。繰り返しになるけど、ザ・ロックは俺たちがこのWWEという団体にいる大きな理由の1つだ。リスペクト以外の何もないよ。しかし、それと同時に、俺は自分の行く先を知るために自分自身を尊重しなければならないんだ。

兄ダスティン・ローデスはAEWから弟のことを応援しています。父ダスティも天国からエールを送っているでしょう。