【新日本プロレス】TNAムースがオカダ・カズチカとのシングル再戦を希望。「あの頃と違って、俺は成熟した」

TNA世界王座の新チャンピオンになったムース。

彼は一貫して高いレベルのパフォーマンスを披露するレスラーで、TNA（旧インパクト・レスリング）の顔の1人と言ってもいい存在です。2021年以降、新日本プロレスとインパクトの良好な関係がスタートしたことで、彼は石井智宏やジェフ・コブなど、新日本所属レスラーと試合をする機会が増えました。

現地1月25日に放送されるTNAの番組で、彼はブライアン・マイヤーズ & エディ・エドワーズとのトリオでオカダ・カズチカ & モーター・シティ・マシンガンズ（アレックス・シェリー & クリス・セイビン）と対戦します。彼にとって、オカダとの試合は3度目。過去2回はいずれもROH時代の2016年で、そのうち1試合はシングルマッチでの対戦でした。

この時は10分の試合に敗れたムースですが、あれから長い月日が経った今、改めてオカダとのシングルマッチを希望しています。最新のインタビューで、彼はオカダについて次のように語りました。

彼ともう一度シングルマッチで戦いたい。あれから6年が経った。いや、正確にはもっと前。実は、俺がアメフトからプロレスラーに転向したばかりの時にも、彼とシングルマッチをしたことがあるんだ。

あの頃は「子ども」だったけど、すっかり成熟したよ。もう一度シングルマッチで戦って、どんな試合になるかを知りたいんだ。