ロンダ・ラウジーによるWWE批判は、ビンス・マクマホンら上層部への不満が中心です。
自著の出版を前にメディア露出を増やし、WWEやビンスを批判し、HHHを賞賛している彼女は、WWEにおける「ビンスが絶対的存在だった環境」を評価していませんでした。
最新のインタビューで、彼女はビンスをめぐる環境について次のように語りました。
ほとんど80歳近くて、バックステージでのクソなことを何度も告発されてきたような人にすべてが従属しているのはよくないよ。ビジネスモデルとして。
また、Bloodlineのような番組の主要ストーリーは事前に綿密に準備が進められるものの、ラウジーが関与するストーリーはそうではなく、番組収録の会場に到着するまで情報を知らされなかったことに不満を持っていることも明かしました。
また、WWEに出なくなった理由として、彼女は「バックステージの変態どもの妄想を演じるのが嫌だったから」とも語っています。
WWEへの復帰意思がないことを表明しているラウジー。信頼しているHHHが指揮を取るようになった今でも、WWEのやり方には馴染めないと考えているのかもしれません。
（Wrestling Inc）
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